マンガの最新ニュース
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宇垣美里の最旬おすすめマンガ5「挑戦に年齢は関係ない」
2022/03/07 11:00「スマホで新刊マンガをチェックするのはもはや日課です。めぼしい作品を見つけるとすぐにタップ。1日2~3冊買うこともザラで夜通し読みふけります。何冊持っているのか、総額いくらになっているか、考えたくないですね(笑)」そう話すのは、人気の連載コラムをまとめた『今日もマンガを読んでいる』(文藝春秋)を出版した、フリーアナウンサーの宇垣美里さん(30)。マンガ愛が宇垣さんの血肉であり「元気の源」であるとい -
100ワニ映画化託された上田監督の手腕 初アニメは吉と出るか
2021/02/19 16:47きくちゆうき氏の4コマ漫画「100日後に死ぬワニ(100ワニ)」が、アニメ映画「100日間生きたワニ」として公開されることとなった。各スポーツ紙などが報じた。きくち氏がTwitterで2020年3月20日まで100日間にわたって投稿した、ワニの日常をつづった4コマ漫画。主人公・ワニの声を俳優の神木隆之介(27)、ワニの親友・ネズミ役を中村倫也(34)が担当。ワニが恋するセンパイ役を新木優子(27) -
少年ジャンプの“裏エース”『チェンソーマン』が起こした革命
2020/12/28 06:00コロナ禍によって、日本中に暗いムードが漂った2020年。そんななか、毎週、月曜日に一筋の希望をもたらした漫画があった。それは『チェンソーマン』(原作:藤本タツキ)だ。「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で18年12月から連載を開始した本作。先日発売された『このマンガがすごい!2021』(宝島社刊)ではオトコ編1位を獲得し、12月14日にジャンプ本誌での連載を終えた今もその勢いは増すばかり。衝撃的なバイ -
少年ジャンプの“原点回帰”人気絶頂で連載終える漫画増えた理由
2020/12/17 06:0012月7日、日本中の漫画ファンに衝撃が走った。「週刊少年ジャンプ」(集英社刊・以下、ジャンプ)で連載していた人気漫画『チェンソーマン』が、翌週発売号の同誌をもって連載終了することが発表されたのだ。『このマンガがすごい!2021』(宝島社刊)のオトコ編1位を獲得した矢先の発表だけに、SNS上では終了を惜しむ声が殺到した。実は今年の「ジャンプ」では『チェンソーマン』同様、人気絶頂のタイミングで連載を終 -
『100日後に死ぬワニ』開始から1年…人気と炎上の顛末を追う
2020/12/12 15:501年前の今日、’19年12月12日は『100日後に死ぬワニ』の第一話が投稿された日だ。今年3月、日本中の注目を集めたワニは、2020年を語るうえでは外せないはずだが、耳にする機会は激減。一体何があったのか、振り返っておこう。■そもそも『100日後に死ぬワニ』とは何か『100日後に死ぬワニ』は、コマの上部に「死まであと○日」と記されたワニの100日間を描いたきくちゆうきのマンガ作品。きくちゆうきのT -
「鬼滅の刃」最終巻、沖縄での発売はまだ…遅い理由は【WEB限定】
2020/12/07 14:00単行本の累計発行部数1億冊を突破し、映画の興行収入も300億円に迫るなど、社会現象を巻き起こしている人気漫画「鬼滅の刃」。コミックスの最終巻である23巻と外伝が発売された4日は、全国各地の書店に行列ができた。しかしそれは沖縄を除いて、の話。実は沖縄での「鬼滅の刃」23巻と外伝の発売は7日で、全国よりも3日遅い。その理由は?(デジタル編集グループ・田吹遥子)「朝から探し回ったのに沖縄では何日か遅れる -
大ヒット漫画『鬼滅の刃』と50年前のエンタメ界の共通点
2020/04/17 11:00“悪”にだって理由はあるかもしれない。完全なる“勧善懲悪”の時代は過ぎた。今の時代は一度“受け入れる”ことが求められているーー。今、エンタメの世界では『鬼滅の刃』が社会現象を巻き起こしている。コミックはシリーズ累計4,000万部を突破、アニメも人気の作品で、家族4世代にわたって楽しめることから「朝ドラのようだ」とも評される。物語は、鬼に家族をみな殺しにされた少年が、唯一、生き残りながら、鬼にされた -
SNSで話題!日常を尊いものに変える『100日後に死ぬワニ』
2020/02/24 15:50家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。今回は、SNSで大人気のマンガ『100日後に死ぬワニ』をご紹介します。■『100日後に死ぬワニ』マンガ家でイラストレーターのきくちゆうきさんがTwitterとインスタグラムにて連載中昨年の12月12日にTwitterでスタートし、初日で1万リツイートを記録、今では作者のフォロワー数が80万超えとなる大ヒットになってい -
社会現象級のヒット作『鬼滅の刃』本誌記者も兄妹の絆に涙…
2020/02/17 15:50家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。今回は、『週刊少年ジャンプ』で連載中のマンガ『鬼滅の刃』をご紹介します。■『鬼滅の刃』吾峠呼世晴著 1〜19巻が集英社より発売中今月19巻が発売されると書店では完売が相次ぎ、多くの芸能人がファンを公言するなどまさに社会現象を巻き起こしている本作。舞台は大正時代の日本。心優しき主人公・竈門炭治郎は、家族を鬼に殺され、生 -
美しさ=幸せは本当なのか?「整形に悩める女たち」描く漫画
2020/01/05 15:41「もしもお金があったら、整形して生まれ変わりたい……」これは、とある30代本誌記者のつぶやきである。日本美容外科学会が国内の医療機関を対象に集計したところ、'17年の施術数は190万件に達したという。これを'16年の国際統計に当てはめると、米国(422万)、ブラジル(252万)に次ぐ結果だった。近年はタレントの有村藍里(29)をはじめに、芸能人らも自らの整形歴を公開したり、SNSでも施術病院の口コ -
育児と仕事に奮闘する『伝説のお母さん』が女性に与える勇気
2020/01/05 11:00家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。今回は、ツイッターで話題になり、書籍化されたコミックス『伝説のお母さん』をご紹介します。■『伝説のお母さん』かねもと著(KADOKAWA)発売中。来年2月1日からNHK総合よるドラにて、前田敦子主演でドラマ化決定主人公は、魔王を封印し、伝説の魔法使いとあがめられた女性。今は専業主婦になり、赤ちゃんと夫の3人で平凡な日 -
草食獣と肉食獣の恋も描いた“動物模様”マンガに胸キュン!
2019/11/18 15:50家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。今回は、『週刊少年チャンピオン』で連載中の大人気マンガ『BEASTARS』(ビースターズ)をご紹介します。■『BEASTARS』板垣巴留著/1〜15巻が秋田書店より発売中舞台は二足歩行の草食獣と肉食獣が共存する、全寮制高校。心優しいハイイロオオカミ・レゴシを中心に展開されるファンタジー群像劇です。(C)板垣巴留[秋田 -
“ホラー漫画の女王”「虐待」テーマに新作発表、ファン熱望受け
2019/10/05 16:00『不気田くん』シリーズ(‘92年~)や『不思議のたたりちゃん』(’99年)などで知られる、日本ホラー漫画界の重鎮・犬木加奈子先生。『不思議のたたりちゃん』は講談社『少女フレンド』(現在の別冊)にて連載され、当時の小学生に興奮と感動を与えた作品としても知られている。90年代、ほぼすべてのホラー雑誌で執筆した犬木先生は、’03年から長期休業に入っていた。しかし、’14年、エッセイコミック『埼玉最強伝説 -
セーラームーン人気なぜ続く?原作終了から22年もコラボ続々
2019/08/30 17:37武内直子氏(52)原作の「美少女戦士セーラームーン」。そのショーを楽しむことのできるレストラン「美少女戦士セーラームーン -SHINING MOON TOKYO-」が8月15日にオープンした。作品の舞台となっている聖地・麻布十番に開店したということもあり、大きな話題を呼んでいる。Twitterでは足を運んだというファンから《本格的なショーだし可愛いし世代としては最高だった!!!》《あの短い時間で、 -
仲間由紀恵 癒しは不倫マンガ…育児と撮影で多忙も深夜に熟読
2019/06/07 16:00早くも真夏日を記録した5月下旬の朝。東京都・足立区の路上にはグレーのスーツを着た女性が。仲間由紀恵(39)だ。7月スタートのドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)で、2年ぶりに連続ドラマ復帰を果たす仲間。彼女は、猛暑のなか少し疲れ気味の様子で撮影に励んでいた。「今回、仲間さんが演じるのは年下との不倫に溺れるキャリアウーマンという難しい役どころ。さらに彼女は、昨年6月に出産した双子の育児と撮影を両立しな -
原作者・魔夜峰央「経済的苦境を救ってくれた『翔んで埼玉』」
2019/01/26 16:00昨年11月に40周年を迎えたこのモンスター漫画『パタリロ!』を生み出したのが、魔夜峰央さん(65)だ。だが、そんな大御所にもピンチの時代が……。そこから救ってくれたのは、自分自身が若き日に描いた『翔んで埼玉』だった――。「主演がGACKTさんに決まったと聞いたときはのけぞりました。実際、お会いしたGACKTさんはオーラがすごかった。漫画好きだとは聞いていたんですが、私の作品の大ファンだと言ってくれ -
『翔んで埼玉』魔夜峰央明かす「パタリロ“殺そう”とした過去」
2019/01/26 11:00漫画好きなら、誰もが知っている『パタリロ!』。昨年11月に40周年を迎えたこのモンスター漫画を生み出したのが、魔夜峰央さん(65)だ。そんな魔夜さんが若い日に描いた快作『翔んで埼玉』(白泉社)を原作とした、劇場版『翔んで埼玉』(東映系)が2月22日に公開される。「主演がGACKTさんに決まったと聞いたときはのけぞりました。実際、お会いしたGACKTさんはオーラがすごかった。漫画好きだとは聞いていた -
映画化!『翔んで埼玉』魔夜峰央が語る「出まかせで漫画家に」
2019/01/26 06:00「主演がGACKTさんに決まったと聞いたときはのけぞりました。実際、お会いしたGACKTさんはオーラがすごかった。漫画好きだとは聞いていたんですが、私の作品の大ファンだと言ってくれて、とてもうれしかったですね。もう1人の主役で、少年役に挑戦してくれた二階堂ふみさんも、コスチュームを含め、原作の世界観を忠実に再現してくれました」そう語るのは2月22日に公開される『翔んで埼玉』(東映系)の原作者で、『 -
ハンターロス 休載で広がる「月曜日は絶望」「多分平成最後」
2018/12/03 11:00本日12月3日発売の「週刊少年ジャンプ」で、冨樫義博氏の大人気漫画「HUNTER×HUNTER」が休載に突入。ファンの間で、ロスが広がっている。Twitterでは、こんな悲しみの声が――。《ハンターハンター休載やん!死ねるて》《HUNTER×HUNTER休載とか年末乗り切れない》《ハンター休載中の月曜日は絶望しか無い》98年に連載がスタートし、絶大な人気を誇る同作。だが06年2月に長期休載したこと -
母との関係に悩むあなたへ「“捨てる覚悟”持とう」と専門家が提言
2018/11/19 11:00いくつになっても変わらない特別な関係、“母と娘”。そのカタチは人それぞれで、なかにはその絆を断つという選択をしたことで、新しい自分に出会えたという人も。そんな「きれいごとでは終わらない母娘の関係」について、実母との確執を描いた漫画『母がしんどい』(KADOKAWA/中経出版)の著者・田房永子さん(40)が、こんな提言を――。■“母から自立したとき”に、自分の人生が始まりますあなたが今、母親との関係 -
アイヌ料理がおいしそう…『ゴールデンカムイ』で描かれる食の魅力
2018/10/15 16:00家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。今回は、週刊ヤングジャンプで連載中の大人気マンガ『ゴールデンカムイ』に注目。■『ゴールデンカムイ』/野田サトル著(集英社)。1~15巻が発売中。『ゴールデンカムイ』は現在、15巻まで単行本が発売され、テレビアニメ化もされています。舞台は明治末期の北海道。日露戦争の帰還兵・不死身の杉元と、死んだ父の謎を追うアイヌの美少 -
胸をグッとつかまれる!小説家を描くマンガ『ものするひと』
2018/05/28 11:00『お笑い』→『海外ドラマ』→『マンガ』→『ラジオ』の4ジャンルを週替わりで、そのスペシャリストが“最推し番組”を指南する『今週の萌えガタリ』。今週は『マンガ』ということで、幼いころからマンガ好きな、歌人・小説家の加藤千恵さんが最推しマンガを紹介!【最推しマンガ】『ものするひと』オカヤイヅミ著・KADOKAWA仕事以外の場で知り合った方に、職業が小説家であることを伝えると、たいていの場合、少し驚かれ -
カラテカ矢部 手塚治虫文化賞!大絶賛「大家さんと僕」の魅力
2018/04/27 11:004月25日、矢部太郎(40)が漫画「大家さんと僕」で「第22回 手塚治虫文化賞 短編賞」(朝日新聞社主催)を受賞。同賞を受賞するのは、漫画家以外では初めてとなる。同賞は、日本国内で刊行・発表されたマンガで優れた成果を挙げた作品および個人・団体に贈られるもの。03年から設けられた短編賞は「聖☆おにいさん」の中村光(34)や「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリ(51)といった、そうそうたるメンツに贈られ -
明るいのか物騒なのか…メキシコでの生活描いた漫画が話題
2018/04/23 11:00(C)原作:曽根タマラ/作画:モイライ・KADOKAWA『お笑い』→『海外ドラマ』→『マンガ』→『ラジオ』の4ジャンルを週替わりで、そのスペシャリストが“最推し番組”を指南する『今週の萌えガタリ』。今週は『マンガ』ということで、幼いころからマンガ好きな、歌人・小説家の加藤千恵さんが最推しマンガを紹介!【最推しマンガ】『メキシコでアミーゴ!』原作:曽根タマラ/作画:モイライ・KADOKAWAメキシコ -
読むと京都が100倍楽しくなる『舞妓さんちのまかないさん』
2018/03/26 11:00(C)小山愛子/小学館『お笑い』→『海外ドラマ』→『マンガ』→『ラジオ』の4ジャンルを週替わりで、そのスペシャリストが“最推し番組”を指南する『今週の萌えガタリ』。今週は『マンガ』ということで、幼いころからマンガ好きな、歌人・小説家の加藤千恵さんが最推しマンガを紹介!【最推しマンガ】『舞妓さんちのまかないさん』小山愛子著・小学館舞妓さんという職業を知らない方はいらっしゃらないと思う。実際に京都に足