俳優の最新ニュース
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柄本佑語る父との師弟関係秘話「殴られるより怖い瞬間がある」
2021/02/08 11:00真っ白な壁に囲まれたスタジオの一角に、細身の青年が膝を折ってしゃがみ込んでいる。濃茶のジャケットとパンツに身を包み、無精髭をたくわえた細面で、先ほどからカメラマンのリクエストに応えて首をかしげたり、顎を引いたりしている。ときに腕組みし、膝を抱えていた彼が立ち上がると、今度は周囲が見上げることになった。スッと伸びた長身から、切れ長の両眼で送るカメラ目線は、トップモデルのルーティンのよう。それでいて… -
塩野瑛久「実家のクレープ屋の手伝いが俳優デビューきっかけに」
2021/02/08 06:00’13年、スーパー戦隊シリーズ『獣電戦隊キョウリュウジャー』に出演。最近では、ドラマ『来世ではちゃんとします』で演じたAくんなど、色気ダダ漏れ演技で話題を呼んでいる塩野瑛久(26)。俳優デビュー10周年を前に、セカンド写真集『bloom』(ワニブックス刊)が発売となった。「カメラマンさんと何回も打ち合わせをして、これまでたどってきた歴史を表現することができました! ファースト写真集は、僕の色という -
“くる年齢の26歳”に 塩野瑛久「セカンド写真集を出しました」
2021/02/08 06:00「カメラマンさんと何回も打ち合わせをして、これまでたどってきた歴史を表現することができました! ファースト写真集は、僕の色というか、僕らしさを出しきれなかったので……当時、2冊目を出すときはこうしたい! と思っていたことを形にできました」そう話すのは’13年、スーパー戦隊シリーズ『獣電戦隊キョウリュウジャー』に出演。俳優デビュー10周年を前に、セカンド写真集『bloom』(ワニブックス刊)が発売と -
佐藤アツヒロ「“決めていかない”舞台で生きるジャニーさんの教え」
2021/01/25 06:00「舞台を始めた当初は、この先仕事がどうつながっていくのかわからなかったけど、一つ一つその役を頑張っていました。だから、役を上手に演じられたかどうかの評価がもらえるのは次の仕事が決まったときだと思っていて、それは初舞台を踏んでからずっとそう。“この役がきたってことは、あの舞台が評価されたのかな”って、ようやく安堵できるんです」そう舞台人生を振り返ったのは、光GENJIのメンバーとしてデビューし、現在 -
光GENJIから舞台俳優に…佐藤アツヒロ「20年積み重ねてきた」
2021/01/25 06:00「僕自身、自分が20年も舞台を続けてきたなんて信じられない。人の舞台を見ていると、“そんなにセリフを覚えられてすごい!”って思うんですけど、自分もそれができているんだと思うと、いまだに不思議ですね(笑)」そう語るのは、光GENJIのメンバーとしてデビューし、現在は俳優として舞台を中心に活躍している佐藤アツヒロ(47)。舞台人生を振り返った。「舞台を始めた当初は、この先仕事がどうつながっていくのかわ -
高杉真宙 朝ドラ降板&電撃退社の衝撃真相【2020ベストスクープ】
2020/12/31 06:00マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期ーー。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。米倉涼子、柴咲コウなど多くの芸能人が独立を発表した2020年。演技派若手俳優として注目を集めている高杉真宙もその一人だ。新天地を求め決断をくだした高杉だ -
岡田准一、福士蒼汰、北大路欣也も…愛子さまを笑顔にしたイケメン俳優たち
2020/12/30 11:00《愛子には、これからも多くの方からいろいろなことを学びながら、10代最後の年を心豊かに過ごしてほしいと願っています》雅子さまは誕生日の12月9日に公開されたご感想で、愛子さまについてこのように期待を込められていた。コロナ禍でお出ましの機会はなくなってしまったが、これまで愛子さまは両陛下とご一緒にさまざまなご公務の場にお出ましになっている。映画の試写会に出席された際は、出演した芸能人と談笑されるほほ -
福山雅治 亡き父を語る「お調子者と猫背は父譲り」
2020/12/06 06:00「AKIRAーー。父の名前をタイトルにするかは、正直かなり迷ったんです。でも母に連絡したら、『それはよかね。父ちゃんも喜ぶばい』と、喜んでくれました」そう話すのは、12月8日に音楽デビュー30周年記念アルバム『AKIRA』をリリースする福山雅治(51)。6年8カ月ぶりとなるオリジナルアルバムは、自身が17歳のときに経験した父の死と改めて向き合い、誕生した渾身の1作だ。「口では『いつ死んでもいい』な -
プロデューサー山田孝之の働き方改革 8時間ルールで現場変化
2020/12/04 15:50ーー近年はプロデュースも手がけるようになった俳優・山田孝之(37)。その理由の1つは、“日本の俳優をとりまく環境を変えていきたい”という強い思いがあったからだという。具体的には13年前、24歳ごろから、小栗旬くんら同世代の仲間たちと“映画界やエンタメ界をよりよくするために何かしなければいけない”と、話し合うようになりました。なぜこの世代が問題意識を持つようになったのかは、正直よくわからないのですが -
山田孝之 長編映画監督に初挑戦も「向いていない」と語る理由
2020/12/04 15:50こんな状況なので、大勢の俳優やスタッフを集めて撮影するのは難しい状況でした。そこで、なるべく人が集まらない場所で、換気や消毒に気をつけながら少しずつ撮っていくことになりました。6月に撮影を再開してから11月に終了するまでの5カ月間、みんな“気疲れ”は避けられなかったですね。ーーNetflixの’19年国内総再生回数1位を記録した話題ドラマ『全裸監督』の新シリーズを撮り終えたばかりの山田孝之(37) -
神木隆之介 芸歴25年「役者をやめようと思ったことない」
2020/10/25 06:00「懐かしい! ちっこいなあ(笑)」本誌蔵出しの子役時代の写真を見ながら、そう歓喜の声を上げた神木隆之介(27)。2歳のデビューから今年で芸歴25年になる。「印象に残っているのは、ドラマ『グッドニュース』のタイトルバックの撮影です。両親役の中居正広さんと鶴田真由さんを走って追いかけるカットで僕が転んじゃって。そうしたら、コケたカットがかわいいから使おうとなって、急きょコンテが変わったんです」声の仕事 -
中村獅童語る芸能のありかた「夢求める時代は終わったが…」
2020/10/19 06:00「これだけ時代劇がなくなっていくなかで、料理や衣装にこだわり抜いた大作ができたことが、歌舞伎という時代劇の世界で生きる役者として純粋にうれしいんです」歌舞伎界のみならず、俳優としても活躍する中村獅童(48)。最新作はシリーズ累計発行部数400万部を超える時代小説が原作の映画『みをつくし料理帖』(10月16日公開)だ。女料理人・澪と幼なじみの野江の数奇な運命を、まごころあふれる料理を通して描く本作で -
菅野美穂4年ぶりドラマ主演!堺雅人が感謝倍返しの半育休に
2020/10/12 18:15菅野美穂(43)が来年1月スタートの連続ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」(日本テレビ系)で主演を務めると、10月12日に発表された。各メディアによると、脚本は18年の朝ドラ「半分、青い。」(NHK総合)などのヒット作を手掛けてきた北川悦吏子氏(58)。菅野は「軽やかで楽しいドラマになる予感がしています」とコメントしているという。菅野は13年4月、堺雅人(46)と結婚。15年8月に第1子とな -
山田孝之がユニオン結成へ!背景に監督の安すぎるギャラ事情
2020/09/30 11:00「山田さんは3年前から俳優や監督を守るために奔走してきました。その思いが来年、とうとう形になるそうです……」(芸能プロダクション関係者)9月16日、メジャーとインディーズが融合した映画を作り上げる「MIRRORLIAR FILMS」プロジェクトの発起人として会見に登壇した山田孝之(36)。実はそんな彼が今、俳優や監督のためのユニオン結成をくわだてているという。「日本で映画を製作すると、売り上げの3 -
野間口徹“薄い存在感”に悩むも、視聴者からは「そこが好き」
2020/08/25 18:43NHK連続テレビ小説『エール』の梶取保役、『親バカ青春白書』(日本テレビ系)の大村教授役など、人気ドラマに引っ張りだこの俳優・野間口徹(46)。その好演から視聴者の間では存在感が高まるいっぽう、8月25日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)では「存在感が薄い」という悩みを告白した。スタッフに指定された場所で待っていたにもかかわらず、「野間口さんが見当たらないです」と目の前を何度もスタッフが通り -
『炎のランナー』主演のベン・クロスさん死去
2020/08/19 15:50英国出身の俳優ベン・クロスさんが18日、オーストリアのウィーンで亡くなったとDeadlineが報じている。72歳だった。'47年にロンドンの労働者階級の家庭に生まれ、学校に通いながら俳優を志して演技を学んだ。しかし、生活費を稼ぐために学校を中退。窓拭き、ウェイター、大工など様々な仕事を転々とし、22歳のときに念願叶って王立演劇学校に入学した。みるみる頭角を現し、その年の演技部門のヴァンブラ賞を受賞 -
伊藤健太郎 快進撃にあった苦渋時代…出演シーン全カットも
2020/08/14 15:58伊藤健太郎(23)の快進撃が止まらない。現在公開中の映画「今日から俺は!!劇場版」では、賀来賢人(31)扮する主人公・三橋貴志の相棒役を熱演。18年10月期の同名ドラマを映画化した同作は、各メディアによると公開2週で興行収入が20億円を突破。8月6日時点で29億円となり、動員数は230万人を超える。これは今年公開された映画の中でナンバー1の大ヒット記録だという。さらに「今日から俺は!!」と同じく、 -
三浦春馬さん固めた俳優の絆 小栗会のきっかけにもなっていた
2020/08/06 11:00「とにかく真面目な役者さんでした。打ち上げの席でも、よく監督や演出家と語り合っていて。気になったことがあればすぐに『メモしていいですか?』と言って、携帯を取り出していました。いつも背筋もまっすぐで、真剣に役者論を語っていたのが印象深いですね……」(テレビ局関係者)7月18日に三浦春馬さん(享年30)が亡くなってから、早くも2週間が経つ。佐藤浩市(59)や城田優(34)、有村架純(27)や生田絵梨花 -
「エグゼイド」俳優・飯島寛騎、消防士を目指していた過去
2020/08/03 06:00「パンづくりは想像していたよりも難しかったです。家庭でも簡単に作れるという印象でしたが、生地をこねるのもかなり苦戦して。やっぱり、プロの調理場はまったく違うんだなあって痛感しました」そう語るのは、街のパン屋さんを舞台にしたドラマ『マイラブ・マイベイカー』(ひかりTV/カンテレ/メ〜テレ/テレビ神奈川にて配信・放送中。dTVチャンネル(R)は8月4日より配信スタート)で新人のパン職人を演じた飯島寛騎 -
俳優・片岡信和がモーニングショー気象予報士に挑戦した理由
2020/07/29 11:00「気象予報士に決まったときは、この上ない喜びでしたね。もともと亡き父が番組を見ていたので、母もすごく喜んでくれて。僕以上に周りが嬉しかったみたいで、そのことに幸せを感じました」こう語るのは、現在「羽鳥慎一 モーニングショー」(テレビ朝日系列で月~金あさ8時から放送中)で気象予報士を務めている片岡信和(34)だ。08年に「炎神戦隊ゴーオンジャー」のゴーオンブルー役でデビューした彼はこの春から、再びテ -
三浦春馬さん「30歳は分岐点」本誌に語っていた人生の節目
2020/07/18 22:40俳優の三浦春馬さんが7月18日に亡くなったと発表された。30歳だった。97年、朝の連続テレビ小説「あぐり」で子役デビューを果たした三浦さん。着実にステップアップをしていき、近年では15年の映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」や18年の「こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話」、19年の「アイネクライネナハトムジーク」といった話題作で次々と主要キャストを務めてきた。また16年初演のミュージ -
三浦春馬さん死去に広がる衝撃 9月ドラマ決まっていたのになぜ
2020/07/18 17:30俳優の三浦春馬さんが7月18日、30歳という若さで死去した。突然の予期せぬ死に、衝撃が広がっている。97年に連続テレビ小説『あぐり』(NHK総合)で、子役デビューした三浦さん。その後『ブラッディ・マンデイ』(TBS系)や『ごくせん』(日本テレビ系)、『TWO WEEKS』(フジテレビ系)といった話題作で幅広く活躍した。三浦さんは、松岡茉優(25)主演の9月ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(T -
マスク時代の新ブーム!イケメン俳優の美唇当てクイズ
2020/07/13 06:00コロナ禍のマナーとしてマスクが必須となっている今。衣料品店「ロウエン-ROEN」が表面に口元をプリントした「そっくりさんマスク」をクラウドファンディングで販売したところ、目標金額を大幅に超える応募があった。そして、SNSでは口の画像だけで人物を当てる“唇当てクイズ”が流行し「唇の特徴って意外とわからない……」と好きなアイドルでも当てるのが難しいと話題になっている。こんなに口元を気にする時期は今だけ -
朝ドラ『エール』出演 ミュージカルスター名鑑(1)
2020/05/30 11:00NHK連続テレビ小説『エール』(毎週月~土曜8時~放送中。※土曜は1週間を振り返ります)は、音楽が題材とあって、俳優陣もミュージカル界で活躍する人がいっぱい!「裕一と音の人生に大きな影響を与えていくだけに、実際に演じていただくキャストの皆さまも、お芝居はもとより歌が得意な方々となりました」ミュージカル俳優が多く起用された理由をそう語ったのは、『エール』制作総括の土屋勝裕さん。「実は、古山裕一さんの -
朝ドラ『エール』出演 ミュージカルスター名鑑(2)
2020/05/30 11:00NHK連続テレビ小説『エール』(毎週月~土曜8時~放送中。※土曜は1週間を振り返ります)は、音楽が題材とあって、俳優陣もミュージカル界で活躍する人がいっぱい!「裕一と音の人生に大きな影響を与えていくだけに、実際に演じていただくキャストの皆さまも、お芝居はもとより歌が得意な方々となりました」ミュージカル俳優が多く起用された理由をそう語ったのは、『エール』制作総括の土屋勝裕さん。「実は、古山裕一さんの