俳優の最新ニュース
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『エール』最後の熱演 志村さん突き動かした高倉健さんの手紙
2020/05/12 06:00新型コロナウイルスによる肺炎で3月29日に亡くなった志村けんさん(享年70)が、5月1日からNHK連続テレビ小説『エール』に登場している。主演・窪田正孝(31)演じる主人公のモデルになった古関裕而さんは、志村さんの母校・旧都立久留米高等学校の校歌を作曲しているという意外な縁もあった。志村さんにとって今回の朝ドラは20年ぶりの役者業。その背景には、尊敬する高倉健さん(享年83)への強い思いがあったと -
福山雅治 30年で日給8000円から“8000万CM男”への進化
2020/05/08 11:00歌手デビューから30年、“春の定番曲”ともなっている『桜坂』から20年。福山雅治(51)は多くの偉業を達成している。そこで、本誌編集部が、数字で見る福山の“満開”伝説を徹底的に取材&調査した。【1万9,000円→約4億円】半畳から“超高級”マンションへ!上京して転がり込んだのは、友人が住む家賃3万8,000円のアパート。家賃を友人と折半し、半畳ほどのロフトでしばらく暮らしていたという。その1年後、 -
“桜ソングNo.1”桜坂から20年、福山雅治の開花伝説
2020/05/08 06:00歌手デビューから30年、“春の定番曲”ともなっている『桜坂』から20年。福山雅治(51)は多くの偉業を達成している。そこで、本誌編集部が、数字で見る福山の“満開”伝説を徹底的に調査した。【229.9万枚】『桜坂』は記録的大ヒットに!’00年4月にリリースされた15枚目のシングル『桜坂』。229.9万枚という同曲の売上げ枚数は、10枚目のシングル『HELLO』(約187万枚)を超えて、自己最高記録を -
志賀廣太郎さん偲ぶ声続々…40代で役者転身の異色な経歴も
2020/04/30 19:57俳優の志賀廣太郎さんが4月20日、誤嚥性肺炎のため71歳で逝去した。30日に所属事務所が公表し、「2019年春に脳梗塞で倒れて以降、復帰に向けてリハビリを続けてまいりましたが、かないませんでした」と明かした。NHK大河ドラマ『篤姫』や『三匹のおっさん』(テレビ東京系)、『陸王』(TBS系)など多数の話題作に出演した志賀さん。だが19年4月に出演していた『きのう何食べた?』(テレビ東京系)では、体調 -
石橋蓮司 夫婦の力関係「酒とタバコで、妻によく叱られます」
2020/04/27 06:00「寒い時期の撮影で、体はキツいし、お酒は飲めない。主演といっても何もいいことなかった(笑)」そう語るのは、『一度も撃ってません』(近日公開)で約18年ぶりに映画の主演を務めた石橋蓮司(78)。ハードボイルド気取りの売れない小説家・市川進をときに渋く、ときにコミカルに演じている。サングラスやトレンチコートがこれほど似合う役者はいないと感心しつつも、まるで時代遅れの主人公に思わずクスッと笑ってしまう。 -
中村倫也変えたムロツヨシの檄 ブレークの陰にあった後押し
2020/04/13 20:49俳優の中村倫也(33)が4月12日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に出演。伸び悩んでいた時期に先輩のムロツヨシ(44)から叱咤されたエピソードを披露し、反響を呼んでいる。中村の交友関係を紹介するコーナーで、「そろそろ解禁」という項目にムロが紹介された。ムロとは無名時代から親交があったという中村。仕事もなく伸び悩んでいた時期に、ムロから「どうしたいの? 何になりたいの?」と訊ねられたという。 -
成田凌 実はインドア派!?「休日はずっと家でテレビ見てます」
2020/03/30 11:00映画館の予告で必ず成田凌(26)を見る。そう言っても過言ではない。それもそのはず、昨年は6本に出演し、今年も6月までで4本の出演作が公開予定。銀幕に咲き誇る、熱き俳優魂に迫ります!30年間、1人の女性に惹かれ続け、でも思いを伝えられない。成田凌が映画『弥生、三月ー君を愛した30年ー』(公開中)で演じたのは、そんな不器用だけれど、根はまっすぐな男だ。「久しぶりに顔を見ると『ああ、やっぱ好きだな』って -
毎熊克哉と柄本佑に悶絶の女子急増!個性派俳優ブーム到来か
2020/02/26 18:58放送中のドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)に出演している毎熊克哉(32)に注目が集まっている。同ドラマで毎熊は、優しく穏やかな医師・来生晃一を演じている。共演の“超ドS”な医師・天堂演じる佐藤健(30)とは対照的に、いつも笑顔で優しい演技が視聴者を惹きつけている。毎熊といえば18年に『北の桜守』や『万引き家族』はじめ、13本もの映画に出演するほどの活躍ぶりを見せている。また2月21日より -
洗濯愛してる会CMで話題の俳優 抜擢理由は“強烈な個性”
2020/02/22 11:00「あのCMに僕が出演しているの、なんでだって感じですよね(笑)」そう話すのは、イケメン俳優ぞろいの「アタックZERO」“#洗濯愛してる会”のシリーズCMに入会希望者として登場し、お茶の間をざわつかせた坂口涼太郎。映画やドラマで独自の存在感を放っている29歳だ。出演はオーディションで決まったそう。「オーディションに白い服で行ったんですが、シミがついていたのに後で気が付いて。“洗剤のCMなのに! 落ち -
橋本淳「男しかいない“ロミジュリ”。でもむさ苦しい稽古場がいい」
2020/02/09 06:00「男ばかりの稽古場はむさ苦しいですよ。でも、それがいいのかな。女子がいると、カッコいいところを見せなきゃとか変に意識しちゃうでしょ、男って(笑)」そう語るのは、舞台『泣くロミオと怒るジュリエット』(2月8日〜3月4日、東京・渋谷Bunkamuraシアターコクーンにて上演)に出演する橋本淳(33)。シェークスピアの『ロミオとジュリエット』を題材にしているが、出演者は全員男。戦後の港町を舞台に、対立す -
橋本淳「松重豊さんら舞台人と共演して演劇の世界に引き込まれた」
2020/02/09 06:00「柄本時生が演じるジュリエットは、正直、化け物です(笑)。でも、不思議とかわいく見える瞬間がある。時生の芝居を見ていると女子より女子というか、仕草は可憐だし、ロミオとのやりとりもけなげで応援したくなる(笑)。お客さんは最初ジュリエットが出てきただけで笑っちゃうと思いますが、だんだん見慣れてきて、最後は間違いなく感動します!」そう語るのは、舞台『泣くロミオと怒るジュリエット』(2月8日〜3月4日、東 -
新田真剣佑の歌唱力が「完璧すぎ」と話題 歌手活動を望む声も
2020/02/07 19:24新田真剣佑(23)が歌う、『クローサー (トーキョー・リミックス)』が2月6日に配信リリースされた。同曲は、グラミー賞を受賞したアメリカの人気デュオ・The Chainsmokersの大ヒット曲『Closer』のカバー曲だ。また、同時に公開されたYouTubeでのショートビデオは、7日19時の時点で110万回以上再生されるなど注目を集めている。また新田が日本語と英語で歌う同曲は、The Chain -
連ドラ出演のアキラ100%に期待の声 井浦新も演技力を絶賛
2020/01/10 19:09芸人のアキラ100%(45)が1月11日スタートするドラマ『トップナイフ―天才脳外科医の条件―』(日本テレビ系)に、レギュラー出演すると発表された。主演を天海祐希(52)が務め、椎名桔平(55)や三浦友和(67)といった実力派が脇を固める医療ドラマだ。地上波ドラマで初のレギュラー出演を果たすアキラ100%だが、普段はお盆で股間を隠しながら裸芸を披露するピン芸人だ。17年の『R-1ぐらんぷり』では初 -
栗原類 俳優活動で評価急上昇中!ギャラに割安感、自ら営業も
2019/12/27 11:00「今や、モデルよりも俳優としての評価が高くなっていますね。本人も時間があれば小さな劇場にも舞台を見に行って、熱心に勉強しているようですよ」(舞台関係者)“ネガティブすぎるイケメンモデル”としてブレイクした栗原類(25)。最近ではドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)にも出演するなど、俳優としての活動が増えてきている。「モデル出身の俳優さんはこれまでにも竹野内豊さん(48)や阿部寛さん(55)などたく -
吉沢亮 異例の大河抜擢にあったNHKの悲鳴「再撮はもう嫌!」
2019/12/26 11:00『いだてん』のピエール瀧(52)やチュートリアルの徳井義実(44)に続き、『麒麟がくる』の沢尻エリカ被告(33)もーー。異例の逮捕劇による「撮り直し地獄」にハマっているNHK大河ドラマ。代役には川口春奈(24)が抜擢されたものの、放送延期も決定した。「現場はまさに大混乱。セットも組み直さないといけないし、撮り直しや編集作業まで入れると膨大なロスです。現場からは『もう再撮は嫌だ』と悲鳴があがっていま -
最後まで俳優だった梅宮辰夫さん 30針縫ってもステージ立った
2019/12/12 21:13俳優の梅宮辰夫さんが12日午前7時40分、神奈川県内の病院で慢性腎不全のため81歳で死去したと各メディアが報じた。報道によるとこの日の朝、神奈川・真鶴町の自宅で容体が急変。救急搬送された、そのまま息を引き取ったという。通夜・告別式は近親者のみで行う予定とされている。「18年3月に都内のホテルで『梅宮辰夫生誕80年・芸能生活60年を祝う会』を開催。そのリハーサルを行うために会場へ到着した際、玄関前で -
渡辺謙の意外な撮影現場話「自分でおにぎりを握って…」
2019/11/25 06:00「たまに、自分でおにぎりを握って食べてたんだけど、それを加瀬くんに“ご苦労さん”って渡したりしてましたね。あいつ、すごい悩んでたし、大変そうだったから」あの渡辺謙(60)が、自らおにぎりを握る。意外すぎるが、思わずほっこりする話だ。これは、公開中の映画『ベル・カント とらわれのアリア』で共演した加瀬亮(45)とのエピソード。渡辺は本作で、オスカー女優のジュリアン・ムーア(58)とも初共演を果たして -
被災地からの贈り物に…松本白鸚「サンマの上にこぼれた涙」
2019/11/25 06:00「令和の御代に改まりまして、若き天皇陛下が新しい象徴として、私どもに寄り添ってくださることを、国民の一人として大変うれしく、また誇らしく思っております」11月9日に行われた「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で、祝辞を述べた松本白鸚さん(77)。昨年1月、息子の松本幸四郎(46)、孫の市川染五郎(14)とともに、37年ぶりの三代襲名を行ったことに触れるとこう続けた。「37年前、父(先代白鸚)は襲 -
結婚50周年、松本白鸚が俳句に写した「妻と3人の子への愛」
2019/11/24 06:00今年8月に喜寿を迎え、主演・演出を務めるドン・キホーテを主人公にしたミュージカル『ラ・マンチャの男』は日本初演から50年、10月には1300回公演という偉業も達成した松本白鸚さん(77)。先月には、白鸚を襲名してから初となる著書『句と絵で綴る 余白の時間』(春陽堂書店)も出版。「今年の12月には金婚式も迎えます。家内が支えてくれたからこそ、無我夢中でここまでやってこられたのでしょう」インタビュー場 -
12月に金婚式ーー松本白鸚明かす「武者修行だった新婚旅行」
2019/11/23 15:50昭和、平成、そして令和。時代を超えて、常に日本を代表する俳優として活躍してきた松本白鸚さん(77)。そんな彼を50年にわたり支えてきたのが、妻・紀子さん(74)だった。金婚式を控えて明かす夫婦の軌跡ーー。「令和の御代に改まりまして、若き天皇陛下が新しい象徴として、私どもに寄り添ってくださることを、国民の一人として大変うれしく、また誇らしく思っております」11月9日に行われた「天皇陛下御即位をお祝い -
浜野謙太「世の中はもっと“なあなあ”な感じでいい」
2019/11/23 06:00大河ドラマ『西郷どん』と『いだてん』で演じた伊藤博文役が、「本人にそっくり!」と話題になった浜野謙太(38)。現在放送中のドラマ『モトカレマニア』(フジテレビ系・木曜22時~)では、主人公に恋するグルメマニアのサラリーマン役を演じていて、大河からラブコメまで、幅広いジャンルの作品に引く手あまたの俳優だ。しかし実は彼、もともと俳優ではなく、当初はミュージシャンとして音楽一本で活動していた。もちろん、 -
横浜流星支えた笑わない父 反抗期は鉄拳制裁、挫折時代は激励
2019/11/14 06:0011月1日には『日経TRENDY』が選ぶ「2019年 今年の顔」に選出されるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いでスターダムを駆け上がる横浜流星(23)。しかし、横浜自身は慢心するそぶりは見えない。その会見で彼はこう語っていた。「役者を8年くらい続けていますけど、ひとつの作品でこんなにも自分を取り巻く環境が変わるんだ、と。その影響力、反響に最初は戸惑いもあって、今やっと受け入れて。目の前のことに変わらず、地に -
鈴木亮平「田中裕子さんに抱きしめられ甦った母の安心感」
2019/11/11 06:00「(田中裕子さんが演じる)母親に抱きしめられたとき、僕の中にふわっと匂いが入ってきたんです。子どものころに親に抱きしめられたときの圧倒的な安心感というか、理屈じゃない、本能的に惹かれる匂い。もちろん自分の母親の匂いとは違いますが、田中さんに抱きしめられたときに母親のことを思い出しました」そう語るのは、映画『ひとよ』(11月8日全国ロードショー)で3兄弟の長男・稲村大樹を演じた鈴木亮平(36)。15 -
鈴木亮平「『西郷どん』以降、役者人生の第2章に入りました」
2019/11/11 06:00「この作品って、誰の視点から見るかによって見た人の感想がまったく違うんです。母親目線で見ている人は、『子どもたちは、なんで母親のことをわかってやらないの?』と言いますけど、僕自身は、最後まで『この人、わかんない!』と大樹の視点で見てしまう。いろんな発見があるのは面白いですね」そう語るのは、映画『ひとよ』(11月8日全国ロードショー)で3兄弟の長男・稲村大樹を演じた鈴木亮平(36)。15年前、母親が -
女性記者による女性のための2019秋ドラマ座談会
2019/11/03 06:00芸術の秋は、ドラマの秋! 今期ドラマにハズレなし! 本誌女性記者たちが、ドラマファンの目で熱烈に、芸能記者の目で冷静に、今からでも見てほしい作品を紹介します!「女性記者による女性のための2019秋ドラマ座談会」に参加したのは、30代本企画担当編集者・A、20代若手記者・B、40代ベテラン記者・Cの3人。■年齢が近いから共感しやすい本誌読者向き作品が豊作A「初回視聴率は『ドクターX〜外科医・大門未知