小林亜星( コバヤシ アセイ )
小林亜星の最新ニュース
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小林亜星さん“最後のアニソン”に西城秀樹さんを選んだ理由
2021/06/15 16:38作曲家の小林亜星さんが亡くなっていたと、6月14日に発表された。死因は心不全で、88歳だった。都はるみ(73)の『北の宿から』や童謡『あわてんぼうのサンタクロース』など、数々の名メロディを生み出した小林さん。そのキャリアで異色なのが、74年にスタートしたドラマ『寺内寛太郎一家』(TBS系)への出演だ。当時、小林さんは演技未経験にも関わらず主演に大抜擢。頑固親父の寺内貫太郎役を好演していた。「貫太郎 -
小林亜星さん「自分の好きなことやれ」語っていた潔い人生観
2021/06/15 06:00作曲家の小林亜星さんが、心不全のため5月30日に亡くなっていたことがわかった。88歳だった。各メディアによると同日、都内の自宅で倒れた小林さんは、病院に搬送されるも帰らぬ人になってしまったという。すでに葬儀などは済んでおり、「お別れ会」は予定していないとも報じられている。「日立の樹」「パッ!とさいでりあ」など一度は耳にしたことのある国民的CMソングを、数多く作曲してきた小林さん。その才能は、アニメ -
小林亜星が考える“K-POPが日本人になじむ当然の理由”
2016/07/17 06:00「いま、テレビはそんなに重要なものじゃなくなっちゃったのかな。ニュースはいちばん早く見られるけど、なきゃ困るというものでもない。いろんな媒体があって、いろんなものを見ているからね。CDだって全然売れないですよ。無料で配信しているものを聴いたり、気に入ったら買うくらいで。だからレコード会社はどこも厳しいですよ」そう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第64回のゲスト・作曲家の小林亜星さん( -
小林亜星「国民が考えなくなると、ふと戦争が始まる」
2016/07/17 06:00「自爆攻撃は日本人の発明。それが世界中でやられるような時代になっている。僕らの年になると肌で感じるから、みんな『また始まってるよ』と言いたいと思うけどね。戦争を知っている人がいなくなると、だいたい70年くらいで戦争が起きるんですよ」そう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第64回のゲスト・作曲家の小林亜星さん(83)。『寺内貫太郎一家』でおなじみ“昭和のガンコオヤジ”のイメージが強いです -
「世の中のことがわかる」小林亜星が電車を利用する理由
2016/07/16 06:00「貫太郎みたいな人は、たたくし、奥さんの誕生日も忘れているけど、離婚しようなんて考えない。いまの人はしゃらくさく結婚記念日なんかを祝うのに簡単に離婚したりして。こういう時代は、ぼくたちは生きにくいから、ちょうどお陀仏なっていい、と思うくらい。バカ話しながら飲んでいるのがいちばん楽しいですよ」そう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第64回のゲスト・作曲家の小林亜星さん(83)。『寺内貫太 -
小林亜星が考えるヒットの法則「歌を音楽だと思ったらダメ」
2016/07/16 06:00「うちは貧乏だからピアノなんてなくて。中学に入ると、戦時中は娯楽もないからみんなでハーモニカを吹いていましたよ。戦争に負けたら、今度は楽器が高くて買えない。だけどギターくらいなら、と、同い年だった小坂一也(故人)と仲間たちとハワイアンバンドを組んだんですよ」そう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第64回のゲスト・作曲家の小林亜星さん(83)。『寺内貫太郎一家』でおなじみ“昭和のガンコオ