沖縄県の最新ニュース
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爆音演習で不眠…「オスプレイ訓練」へ沖縄県民の悲鳴相次ぐ
2016/09/02 06:00(オスプレイへの不安を語る安次嶺雪音さん)「夜9時くらいに寝ようと思っていると、オスプレイが訓練を始めます。11時くらいまで飛んでいるから、布団に入っても眠れないのがいや」そう話すのは、沖縄県国頭郡東村に住む小学生の子供たち。東村は、沖縄本島の北部に位置する人口わずか約1600人の小さな村だ。希少な動植物が生息する”やんばるの森”に囲まれた東村の集落は、美しく、静かだった。今、この村は、すさまじい -
世界の沖縄県人1,000人撮影 写真家・大城亘さん
2016/08/30 11:00(写真・琉球新報社)沖縄県糸満市出身の写真家・大城亘さん(38)が手掛ける「世界のウチナーンチュポートレイト大会」の第1回撮影会が27日、那覇市前島のオキナワクリエイティブスペースターミナルのスタジオで開かれた。同一の背景・光・距離感で、さまざまなウチナーンチュを写真に撮り、後世への記録として残すプロジェクト。大城さんは「年齢、性別、趣味など一切関係なく、ニュートラルな視点で記録したい」と語る。1 -
辺野古問題「沖縄県民の抗議重要」 オリバー・ストーン氏強調
2016/08/15 14:00(写真・琉球新報社)【バークレー=問山栄恵本紙ワシントン特派員】米国の映画監督オリバー・ストーン氏は、日米両政府が進める米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設について「私が言えることは移設問題を最重要課題として据え続けることだ。(県民の)抗議はとても重要なことだ」と述べ、辺野古移設断念に向けて県民が声を上げ続けることの大切さを強調した。同時に選挙で沖縄の民意を示すことの重要性も指摘した。12日、カリフ -
「男女は平等」14% 全国大幅に下回る 15年度沖縄県民意識調査
2016/07/19 13:00(写真・琉球新報社)社会全体で男女の地位が平等だと考えている沖縄県民は14.4%にとどまっていることが、県が2015年度に実施した男女共同参画社会づくりに関する県民意識調査で分かった。10年度調査から1.6ポイント悪化し、全国調査の24.6%を大幅に下回っている。性別ごとに見ると、社会全体で平等だと感じている男性が21.5%だったのに対し、女性は9.1%にとどまるなど男女間の意識の差も大きかった。 -
三線文化守り発信 沖縄県系若者、職人に製作学ぶ
2016/07/19 13:00(写真・琉球新報社)米国から県費留学生で来沖している沖縄県系移民4世の神谷ジョセフ嘉益(よします)さん(29)、3世のゲスリング・マイヤさん(23)の2人が、7月から県三線製作事業協同組合の加盟店で三線製作を学んでいる。神谷さんは三線が修理できずに困っている米国の県系人のため、ゲスリングさんはカンカラ三線を製作して沖縄音楽を広めるために技術を習得したいと考えている。神谷さんは曽祖父が南城市玉城出身 -
沖縄県知事夫人が語る辺野古問題「移設じゃなくて新基地」
2016/01/10 06:00「夫は、何が何でも辺野古に基地は造らせません。万策尽きたら夫婦で一緒に座り込むことを約束しています!」沖縄・辺野古。米軍「キャンプ・シュワブ」のゲート前で、マイクを握った女性のこの言葉に、新基地建設反対を訴え座り込みを続ける人々からは、ひときわ大きな、歓声と拍手がわき起こった。この日、辺野古に姿を見せたのは、沖縄県知事夫人・翁長樹子さん(60)だった。’15年は、長引く辺野古問題が新たな局面に入っ -
今年もジュノンボーイが決定 グランプリは沖縄県出身の16歳!
2014/11/24 22:00小池徹平(28)、三浦翔平(26)など、いまをときめくイケメン俳優を輩出している主婦と生活社『JUNON』の『第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』の最終選考が23日、都内で行われ、グランプリには沖縄県出身の西銘駿さん(16)が選ばれた。沖縄県出身者がグランプリをとるのは史上初。この日は審査員として、元AKBの板野友美(23)や、モデルのIVAN(30)らが出席。ファイナリストたちは、板野