私たちの90年代の最新ニュース
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鬼滅の刃、SLAM DUNK…メガヒットアニメのルーツは『もののけ姫』
2023/02/19 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、衝撃を受けた映画の話。活躍する同世代の女性と一緒に、“’90年代”を振り返ってみましょう――。「『もののけ姫』(’97年)は、宮崎駿監督の初期作品、『風の谷のナウシカ』(’84年)でも扱われた人間と自然との関わり、人が潜在的に抱いているであろう差別や悪意をテーマにしています」そう話すのは、世代・トレンド評 -
伊藤さおり「高校3年間で男子としゃべったのは、5言くらい」
2023/02/12 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、夢中になったアイドルの話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょう――。「若いときにノリノリになって歌っていた『私がオバさんになっても』(’92年)を今も歌っていると、“とっくにオバさんになっているのに”と不思議な感覚になります。森高千里さんのファンになったきっかけは『17才 -
バブル女子の理想の姿は森高千里だった
2023/02/12 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、夢中になったアイドルの話。活躍する同世代の女性と一緒に、“’90年代”を振り返ってみましょう--。「ポカリスエットのイメージガールコンテストでグランプリを受賞したことを機に、’87年に『NEW SEASON』で歌手デビュー。『ミーハー』(’88年)や、自身の入院体験をもとにした『ザ・ストレス』(’89年) -
大ブームの要因!『サザエさん』にあって『ちびまる子ちゃん』にないもの
2023/02/05 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、欠かさず見ていたテレビアニメの話。活躍する同世代の女性と一緒に、“’90年代”を振り返ってみましょう――。’77年以降に放送されたテレビアニメで、もっとも高い視聴率(39.9%、ビデオリサーチ【関東地区】調べ)を記録したのが、’90年10月28日放送の『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)。放送開始されてか -
安田美沙子 クックックと笑うクセ強・野口さんの大ファンでした
2023/02/05 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、欠かさず見ていたテレビアニメの話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょう――。「5歳と3歳の子どもがいるのですが、上の息子がテレビアニメに興味を示すようになり、私が子どものころに大好きだった『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)を一緒に見ました。20年以上たった今見ても、本当 -
ストーカーっぽくて怖い…『101回目のプロポーズ』がまるで響かないZ世代の恋愛観
2023/01/29 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、欠かさず見ていたドラマの話。活躍する同世代の女性と一緒に、“’90年代”を振り返ってみましょう――。「『101回目のプロポーズ』(’91年・フジテレビ系)はバブル期のフジテレビ“月9”で放送されていたため、トレンディドラマとして語られることが多いですが、かなり異色の作品といえます。トレンディドラマの定番と -
国民的美少女・小田茜の原点は「後藤久美子」と「岡村孝子」
2023/01/29 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、欠かさず見ていたドラマの話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょう――。「子どものころから母と一緒にトレンディドラマを見るのが好きで、大人の恋愛を疑似体験していました。とくに仕事を始めたころに見た『101回目のプロポーズ』(’91年・フジテレビ系)は“こんなドラマに出てみた -
井上晴美 尾崎豊とレオ様にハマった『桜っ子クラブ』時代
2023/01/22 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、映画館で見た洋画の話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。「映画『タイタニック』(’97年)は、劇場やレンタルビデオ、テレビの再放送で何回も見ました。公開当時、カラオケに行くとテーマ曲のセリーヌ・ディオンの『マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン』(’97年)で大盛り上が -
レオ様→ヨン様に! レオナルド・ディカプリオは名前で客を呼べる最後のハリウッドスター
2023/01/22 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、映画館で見た洋画の話。活躍する同世代の女性と一緒に、“’90年代”を振り返ってみましょうーー。「どこまでも広がる大海原を進む豪華客船の船首で、両手を広げたヒロイン役のケイト・ウィンスレットを、後ろから抱きかかえるレオナルド・ディカプリオ。大ヒットした映画『タイタニック』(’97年)のあまりにも有名で象徴的 -
小沢真珠 おしゃれよりドロドロ!『牡丹と薔薇』の原点は中学のときに見た吉田栄作ドラマ
2023/01/15 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、心に沁みた音楽の話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。「私にとっての’90年代は、元気でポジティブな時代。“何かいいことがある”と思えたから、新たな挑戦ができたんだと思います。いまは8歳と6歳の子どもがいて、目の前の子育てに追われていますが、テレビなどで、当時よく -
バブル崩壊からコロナ禍まで! ZARDの『負けないで』が永遠の応援歌になった理由
2023/01/15 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、心に沁みた音楽の話。活躍する同世代の女性と一緒に、“’90年代”を振り返ってみましょうーー。「ZARDは’90年代の音楽シーンを彩り、今なお歌い継がれる名曲の数々を残しました。とくに『負けないで』は応援ソングとして日本人の記憶に刻まれています」そう話すのは、世代・トレンド評論家の牛窪恵さん(55)。ボーカ -
鈴木砂羽 憧れすぎた宮沢りえに“ちょっと怖い”手紙を手渡した新人時代
2023/01/03 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、夢中になったアイドルの話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。「私がデビューして間もないころ、写真家のアラーキー(荒木経惟)さんに誘われて、役者仲間たちと六本木のバーへ行くと、そこに宮沢りえさんとりえママが! 上京したばかりで、田んぼから出てきたカエルのような私はイ -
宮沢りえが開拓者! 90年代初めに現れた「男に依存しない」女性像
2023/01/03 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、夢中なったアイドルの話。活躍する同世代の女性と一緒に、“’90年代”を振り返ってみましょうーー。「小学生のころからモデルとして活躍していた宮沢りえさんを、一躍スターダムに押し上げたのは、’87年に放送された三井のリハウスのCMです。オランダ人の父を持ち、スタイルも顔立ちもお人形さんのよう。若さにあふれてお -
水樹奈々“のど自慢荒らし”と恐れられていた中高生時代に聴いていたJ-POP
2022/12/18 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、人生を変えてくれた音楽の話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。「物心ついたときから歌に囲まれて育ったのですが、聴くジャンルは演歌とアニソンのみと、かなり偏っていました。そんな私が中学生のときに小沢健二さんの存在を知り、J-POPにも興味が。それをきっかけにロックを -
トレンド評論家・牛窪恵さんが「元祖草食系男子」に指名した男性アーティストって?
2022/12/18 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、人生を変えてくれた音楽の話。活躍する同世代の女性と一緒に、“’90年代”を振り返ってみましょうーー。「オザケンこと小沢健二さんは、中学時代に出会った小山田圭吾さんらとフリッパーズ・ギターを結成。2枚目のシングル『恋とマシンガン』(’90年)がドラマ『予備校ブギ』(’90年・TBS系)の主題歌となり、10万 -
穴井夕子「奇跡の1枚」優秀プロフィール写真でオーディションを無双していたデビュー前
2022/12/11 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代に夢中になったドラマの話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。「芸能界を目指して16歳で上京した当時、リアルタイムで見ていたドラマが『東京ラブストーリー』(’91年・フジテレビ系)。“すれ違い” “切ない”という共通点から、『冬のソナタ』(’02年)などの韓流ドラマに -
『東京ラブストーリー』が最後!可憐な女が最強だった昭和の恋愛観
2022/12/11 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代に夢中になったドラマの話。活躍する同世代の女性と一緒に、“’90年代”を振り返ってみましょうーー。「『(カンチ!)ねえ、セックスしよ』の名ゼリフが記憶に残るドラマ『東京ラブストーリー』(’91年・フジテレビ系)が放送された当時は、男女の恋愛の形や女性の働き方の変革期でもあり、今振り返ると、作品にもその時代背 -
【悪ノリ&内輪ネタ】とんねるずの“笑い”は面白ければなんでもアリの時代が生み出した!
2022/12/04 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代に話題だったバラエティ番組の話。活躍する同世代の女性と一緒に、“’90年代”を振り返ってみましょうーー。「’80年代後半から’90年代にかけ、とんねるずはテレビ界を席巻しました。なかでも、フジテレビのバラエティ黄金期を支えたといっても過言ではないでしょう。とくに石橋貴明さんは、それまでの常識とはかけ離れた言 -
神田うの CMよりもバレエ優先!「ちょっと変わった子」だった中高生時代
2022/12/04 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代に話題だったバラエティ番組の話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。「幼いときはバレエ漬けの毎日。テレビを見る時間がなく、アイドル時代のキョンキョンさんは知らなかったんです。だから、実際にお会いしたときも『とんねるずのみなさんのおかげです。』(’88~’97年、フジテ -
90年代の不倫は純愛だった!今では考えられない失楽園ブーム時の恋愛事情
2022/11/26 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代に夢中になった映画やドラマの話。活躍する同世代の女性と一緒に、“’90年代”を振り返ってみましょうーー。「’95年9月、日本経済新聞で渡辺淳一さんの小説『失楽園』の連載が始まりました。性描写もある不倫を題材にした小説が、全国紙に掲載されたことが話題となり、サラリーマンたちは通勤時間に食い入るように読んでいま -
原千晶 父が「お前、載ってるぞ!」と驚いた役所広司とのリアル失楽園秘話
2022/11/26 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代に夢中になった映画やドラマの話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。「女優としてはまだ深夜ドラマに少し出始めたくらいのとき、映画『失楽園』(’97年)に出演するチャンスに恵まれました。’90年代後半からテレビドラマのお仕事をいただけたのも、『失楽園』との出合いがあった -
石黒彩「ASAYAN」前は旦那のバンド(LUNA SEA)のコピーバンドをしてました
2022/11/13 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、毎日聴いていた音楽の話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。「幼いころから体が大きかったし、モーニング娘。時代も“カワイイ担当”はなっち(安倍なつみ)やかおりん(飯田圭織)。だからずっと“カワイイ”人に憧れているんです。今は橋本環奈ちゃんに注目していますが、その始まりはJUD -
再結成しないから!? YUKIの見た目とジュディマリの曲が風化しない理由
2022/11/13 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、毎日聴いていた音楽の話。活躍する同世代の女性と一緒に、“’90年代”を振り返ってみましょうーー。「ポップなサウンドに、切ない歌詞をのせ、少しハスキーな声でかわいらしく歌い上げたと思ったら、ちょっとやさぐれたような表情と声も見せる。『JUDY AND MARY』は、明るくポジティブな『JUDY』と、ひねくれてネガティ -
14歳で金メダル!岩崎恭子フィーバーがもたらした天国と地獄
2022/11/06 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、金メダルに熱狂したオリンピックの話。活躍する同世代の女性と一緒に、“’90年代”を振り返ってみましょう――。「今まで生きて(き)たなかで、いちばん幸せです」’92年、バルセロナオリンピック競泳女子200メートル平泳ぎで、金メダルに輝いた岩崎恭子の名言は、誰もが記憶に残っているはずだ。「私自身もレースを生中継で見てい -
競泳元日本代表・田中雅美 「私にとって岩崎恭子ちゃんはお姉さんみたいな存在」
2022/11/06 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、金メダルに熱狂したオリンピックの話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょう――。バルセロナオリンピック(’92年)で岩崎恭子が金メダルを獲ったとき、時差の関係で日本は深夜。「母が『14歳の女の子だよ』と起こしてくれたのですが、私は半分夢の中で……。朝にはすごいニュースになっていて“本