農作物の最新ニュース
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粟国島にハブ定着か 3年で20匹捕獲 今年は昨年超すペース 沖縄
2020/06/26 13:30【粟国】2017年に島内で初めてハブが確認され、沖縄県が定着の有無を調査している粟国村で、17年から今月25日までに、20匹のハブが捕獲された。同村へのハブの定着について県は「判断はできない」としていたが、19年9月に子ハブが発見されたことや、断続的に捕獲されていることから「定着している可能性が高い」と初めて言及した。県と村は17年以降、島全域に70台の捕獲器を設置した。今年は新たに130台を設置 -
台湾の300倍にEUの600倍 日本の緩すぎる残留農薬基準値
2019/09/27 11:00《池中准教授らの(農薬の残留濃度の)分析結果によれば、市販のペットボトルのお茶からもほぼ全数で(ネオニコチノイド系殺虫剤)が検出され、濃度は数~数+ppbになるという》(7月29日付、朝日新聞)調査を行ったのは、北海道大学大学院獣医学研究科の池中良徳准教授。ネオニコチノイド系殺虫剤とは、水によく溶け、農家が使いやすい農薬として昨今、使用量が増加しているが、生産物への残留や環境への影響が問題視されて -
ペットボトルのお茶にも 発がん性農薬が野菜から次々に検出
2019/09/27 11:00ペットボトルのお茶から毒性の強い農薬が検出されたとの報道があった。それらは、さまざまな農産物から検出されている。背景には海外に比べて緩すぎる残留基準が――。《池中准教授らの(農薬の残留濃度の)分析結果によれば、市販のペットボトルのお茶からもほぼ全数で(ネオニコチノイド系殺虫剤)が検出され、濃度は数~数+ppbになるという》(7月29日付、朝日新聞)調査を行ったのは、北海道大学大学院獣医学研究科の池 -
大豆、サーモン…米国から輸入する食品の安全性を専門家が問う
2018/10/05 11:00日本時間9月27日未明、ニューヨーク市内のホテルにて、1時間15分におよぶ日米首脳会談が行われた。安倍晋三首相とトランプ大統領との間で、日米の貿易交渉や北朝鮮問題などについて話し合いがなされた。「今回の最大の焦点となったのは自動車の関税引き上げでしたが、“当面回避”での合意となりました。今後交渉が始まる農作物の貿易交渉に関しては、安倍首相も米国の要求に対して“妥協”を迫られることが予想されます」こ