追悼の最新ニュース
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「休憩中でも衣装のまま」いしだあゆみさん “最後の現場”で見せていた「大女優の覚悟」
2025/03/25 06:00「2月や4月の寒い時季の撮影もあったのですが、いしださんは休憩中でも(商店主の)衣装のままでした。マネージャーさんによれば、防寒着や温かい飲み物を渡そうとしても、『私は大丈夫だから』とお答えになるそうです。ご本人は役柄になりきっていたのですね」そう語るのは、秋田県大仙市にある「田村商店」の田村浩祥さん。3月11日、『ブルー・ライト・ヨコハマ』などのヒット曲を持ち、映画『火宅の人』などで活躍した歌手 -
「どうか震源地が東京でありますように」aiko 3.11追悼ポストも波紋呼び謝罪…相次ぐ同情、「読解力不足」憂う声も
2025/03/14 19:18東日本大震災の発生から3月11日で14年。当日は今年も多くの著名人が追悼や復興への願いをXに投稿するなか、人気歌手・aiko(49)のポストが一部で波紋を呼んだ。aikoは11日にXを更新し、14年前の震災発生日の午後2時46分の様子を《私はMステのリハーサルをしていました》と明かしつつ、こう綴った。《あまりの揺れに「…どうか震源地が東京でありますように」って願いながら机の下にいました。毎日を大切 -
石破首相 3.11復興祈念式で目を閉じてうつむき…中継に映った姿に「緊張感がない」と疑問の声
2025/03/13 17:303月11日、石破茂首相(68)は福島県主催の東日本大震災追悼復興祈念式に出席。昨年10月に就任した石破氏にとって、首相として初めての参列となったが、当日の“ある行動”が一部で問題視されている。福島市で行われた祈念式には、石破氏をはじめ、内堀雅雄福島県知事(60)など国内外の約360人が参列。石破氏や家族を震災の関連死で亡くした女性が遺族代表の言葉を述べたほか、参列者の献花、県内の高校生による合唱が -
「お別れをしてきました」岸本梓さんの死去を『Squall』歌手が追悼「ちょっと前まで一緒にご飯したり」
2025/03/07 19:053月7日、モデルでタレントの岸本梓さんが亡くなっていたことが所属事務所「オスカープロモーション」の公式サイトで発表された。39歳だった。同社は岸本さんが癌のため2月24日に亡くなったことを伝えると、《なお、通夜・告別式に関しましては既に執り行われ、訃報のご報告も葬儀後とさせていただきました》と報告。そして《これまでお世話になりました関係者の皆様、応援頂きました皆様、深く感謝申し上げますとともに、こ -
雅子さま 阪神・淡路大震災の追悼式典ご出席…30年を振り返り 遺族とのご懇談で涙を浮かべられたお姿も
2025/01/21 11:00グレーの礼服をお召しになり、天皇陛下と並んで白い花束を供えられた雅子さま。1月17日に神戸市で催された阪神・淡路大震災30年追悼式典にご出席のため兵庫県にお出かけに。出席者らの話を聞かれながら、ときおり涙ぐまれるご様子に、被災地に対しての雅子さまのお気持ちがうかがえた。30年前、陛下と雅子さまは「しのびない気持ち」を抱えながら大震災の3日後に中東3カ国ご訪問に向かわれた。そのつらい思いもお持ちだっ -
雅子さま 阪神・淡路大震災から30年…慰問の原点は「被災少女の似顔絵」避難所での“心の交流”
2025/01/21 06:001月17日、正午の時報に合わせて黙とうを捧げられた天皇陛下と雅子さま。当時を思い出されたのか、目を開けられた雅子さまの目はうっすらと赤く、涙ぐまれているように見えた――。6434人の犠牲者を出した阪神・淡路大震災が発生してから30年、兵庫県公館で30年追悼式典が執り行われたのだ。献花台の前で、天皇陛下は哀悼の意を表された。「今から30年前の今日、多くのかけがえのない命が一瞬にして奪われ、住み慣れた -
「どんな場面でも手を抜かない」堺正章 明かした盟友・西田敏行さんと『西遊記』での“初対面秘話”
2025/01/09 11:00「僕にとっては、過去の話をするようになったらおしまいだという気持ちがどこかにずっとありました。過去にこだわるのではなくて、まだ先があるだろうと。ただ、70代後半になり、自分の人生を整理整頓してみるのも誰かのためになったり、誰かの参考になるのかもなあと思いまして。未来に向けて、何かを発信したいと考えるようになったんです」堺正章(78)が芸歴70年で初の“自伝的”著書『最高の二番手 僕がずっと大切にし -
【追悼】「子供のような無邪気な笑顔は忘れられません」竹下景子がつづった“西田敏行さんへの手紙”
2024/12/30 11:00「初めてお会いしたのは 50年前の時代劇ドラマ『ふりむくな鶴吉』の現場でした。楽屋でよくエルヴィス・プレスリーを歌ってくださって、場を盛り上げていらっしゃいました。それはそれはとてもいいお声でした。収録後は新宿の焼き鳥屋さんに連れていってくれたこともありましたよね。それからほかの仕事でも時おり共演させていただきましたが、明るくてその場を引っ張ってくれる印象は変わらなかったです。オーディオドラマ『新 -
『NHK紅白』特別枠連発のなか期待される八代亜紀さんの追悼企画…過去には視聴率70%超え記録の偉業
2024/12/24 11:0012月23日、『第75回NHK紅白歌合戦』の曲目が発表された。19、20日には「特別企画」枠として玉置浩二(66)と米津玄師(33)の出場が立て続けに決定。実力派シンガーの出場決定で紅白への期待が徐々に高まってきている。「米津さんは今年度前期の朝ドラ『虎に翼』の主題歌『さよーならまたいつか!』を歌うようです。‛18年の紅白で故郷の徳島から中継で『Lemon』を歌って以来、6年ぶりの出場となります。 -
【追悼】石橋貴明から世界的歌手まで…華麗なる人脈の“新宿の伝説占いママ”が急逝していた
2024/12/12 11:00’70年代から東京・新宿でバー『ワッケーロ』を経営し、多くの芸能人とも交流があった占い師のガルシアさん(本名・篠原明子さん)が、10月下旬に急逝していたことが分かった。享年72。死因は慢性虚血性心疾患だった。「ガルシアさんはお店にいたときに突然発作に見舞われたようで、そのまま息を引き取ったそうです。そのときにはお客さんはおらず、数日後不審に思った知人たちが店にかけつけたときはすでに親族の手によって -
「未来になっても戦争は終わらないだろう」谷川俊太郎さん死去 “最後の詩集絵本”で語っていた「92歳で思うこと」
2024/11/23 06:00詩人・谷川俊太郎さんが、11月13日、老衰のため92歳で亡くなった。今年4月に発売した詩集絵本『生きてるってどういうこと?』には、生と死をありのままに受け入れた自然体の谷川さんがいる。「合作のほうが力が出る」と言い、自身の作品から詩を切り出して絵と組み合わせる、という本企画にも快く賛同してくれた。私たちに残してくれたことばの数々、そして「言葉は万人共有のもの」として幅広いジャンルで活躍し続けた谷川 -
西田敏行さん「僕は決していい父親ではなかった」本誌に語ったパパの顔
2024/10/23 11:0017日、西田敏行さんが都内の自宅で亡くなった。数多くの代表作を持ち、12作もの大河ドラマに出演した名優の早すぎる死を惜しむ言葉が絶えることはない。今月8日に『劇場版ドクターX FINAL』の完成報告会見で公の場に姿を見せたばかりだが、やはり思い出されるのはドラマ『池中玄太80キロ』や映画『釣りバカ日誌』シリーズで見せてくれた人懐っこい笑顔だろう。本誌の取材にもいつも笑顔で応えてくれていたが、なかで -
有名タレントにも注意、汚い言葉はNG…しずかちゃん役・野村道子が明かす大山のぶ代さんの“ドラえもん”愛
2024/10/19 06:009月29日、アニメ『ドラえもん』(テレビ朝日系)の声で親しまれた声優・大山のぶ代さんが老衰のため亡くなった。90歳だった。同作でしずかちゃんの声を務め、大山さんと長年にわたって共演した声優の野村道子さん(86)は、肩を落として次のように話す。「10月11日にペコさん(大山さん)の訃報が流れる直前、長年ペコさんのマネージャーを務めた方から『じつは9月29日に亡くなり、葬儀など全部終わったから、これか -
「3人でよく旅行に」“孫悟空”野沢雅子×しずかちゃん“野村道子” レジェンド声優2人が明かす「大山のぶ代さんとの思い出」
2024/10/11 16:00私たちが子供のころ笑いや勇気をもらった声の持ち主たちが、悲しくも天国へ召されることが多くなった。10月11日には、「ドラえもん」のドラえもん役で知られる声優で俳優の大山のぶ代さんが9月29日に亡くなっていたことが明らかとなった。声優界を生き抜いてきたレジェンド2人が、仲間の思い出や、当時の苦労話を語り合う。野村道子 マコさん。久しぶり~。野沢雅子 わあ、みっちゃん! 今日、娘に運転してもらってここ -
愛子さま 追悼コンサートを退勤後にお忍び訪問…21歳で夭逝した親友チェリストとの知られざる絆
2024/05/08 06:00天皇陛下ご即位5周年を翌日に控えた4月30日の夕方。日本赤十字社を退勤した愛子さまが向かわれたのは御所ではなく、日赤本社とも同じ港区内にある「サントリーホール」だった。この日、同ホールで開催されたのは「メモリアル・スペラ チャリティコンサート チェリスト 山本栞路を偲ぶ 一年祭メモリアルコンサート」。皇室担当記者によれば、「愛子さまと山本栞路さんは、学習院初等科時代の同級生でした。1、2年生のころ -
唐十郎さん 三田佳子次男の身元引受人にも…本誌記者が直撃取材で垣間見た豪快素顔
2024/05/07 15:50「俺たちは金がないからさ、お参りしても賽銭は5円(ご縁)ぐらいのものだよ」本誌記者に、そう言って大きな声で笑った唐十郎さん(享年84)。2015年当時、記者は豊島区・鬼子母神境内で移動式劇場「紅テント」公演の取材中だった。「境内を借りるのも大変ですよね」という質問への唐さんの回答が“5円ぐらい”だったのだ。アンダーグラウンド演劇の旗手として絶大な人気を誇り、数多くの独創的な舞台を作り上げた、劇作家 -
「もうおもしろくないから…」マツコ TBS恩人Pの「お別れの会」で語ったテレビ界への危機感
2024/04/15 11:00「数々の番組を手掛けたプロデューサーのお別れの会とあって、会場は同窓会のような雰囲気でもありました。吉﨑さんが多くの人に慕われていたことが改めてわかりましたね」(制作関係者)今年1月に亡くなったTBSの元プロデューサー・吉﨑隆さん(享年67)の「お別れの会」が、4月10日に都内で開かれた。吉﨑さんは『サンデーモーニング』『みのもんたの朝ズバッ!』『news23』をはじめ、多くの報道番組や情報番組に -
パンダのタンタン追悼アルバム「24年間、日本にいてくれてありがとう」
2024/04/13 06:00「24年間、日本にいてくれてありがとう」3月31日、たくさんのファンに愛されながら、神戸市立王子動物園のジャイアントパンダのタンタンが衰弱のため天国へ旅立った。’00年、阪神・淡路大震災復興支援と日中共同飼育繁殖研究のために来園。まあるいフォルムでおっとりとしたかわいらしい顔立ちから“神戸のお嬢様”と呼ばれて愛されてきたが、過去にはつらい経験もあった。タンタンは2回妊娠したものの、1度目は死産、2 -
追悼・八代亜紀さん 美智子さまと陛下の肖像画と本誌秘蔵写真で振り返る
2024/01/19 15:5073歳で天国へ旅立った歌手の八代亜紀さん。「ありがとう」という言葉を常に大切にしていたという彼女。その言葉のとおり、本誌が撮影した八代さんは、柔和な笑顔と周りへの感謝とともにありました。そんな彼女を本誌秘蔵写真とともに振り返ります。’73年には『なみだ恋』のヒットで新人賞の有力候補になった八代さん。’71年のデビュー後、’73年には『なみだ恋』が大ヒット。当時23歳の八代さんは山口百恵らとともに誌 -
谷村新司さん、笑福亭笑瓶さんらスターを偲ぶ2023年追悼アルバム
2023/12/29 06:00’23年も多くの有名人が天国へと旅立ちました。数々の功績を残したスターへの心からの追悼と感謝の意を込めて、本誌秘蔵カットとともに思い出を振り返る――。■松本零士さん(享年85)漫画家 2月13日没『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』などSF漫画の名作を生み出した漫画界の巨匠。’01 年、紫綬褒章、’10 年、旭日小綬章を受章。■笑福亭笑瓶さん(享年66)落語家 2月22日没24歳のときに笑福亭鶴瓶 -
加藤登紀子が坂本龍一を偲ぶ「一緒に音楽を生み出せた幸せな一人として」
2023/12/28 06:00今年3月28日にこの世を去った坂本龍一さん(享年71歳)。YMOの音楽活動のほか、俳優として出演した映画『戦場のメリークリスマス』で英国アカデミー賞作曲賞を受賞するなど世界で活躍した。坂本さんとは’80年代に発表したアルバムでコラボレーションするなど、音楽を通して親交があり、近年は非戦、非原発をともに願った仲でもある加藤登紀子(79)が、坂本さんへの想いを語った。■「彼の思いを胸に、歌い続けたい。 -
【追悼’23】大橋純子さん、横山やすしさんに語った“最愛の夫との同棲時代”
2023/12/23 11:00昭和を代表する名曲『たそがれマイ・ラブ』や『シルエット・ロマンス』を世に届けた大橋純子さん(享年73歳)が11月9日に逝去。東京・増上寺で営まれた告別式では、夫の佐藤健さんが「新しい旅立ちです。明るく見送ってください」と涙ながらに語った。大橋さんは、『女性自身』1982年4月8日号に掲載された、横山やすしさんによる対談連載「ホンマかいな」にゲストで登場。このときすでに夫の佐藤さんと同棲しており、見 -
【追悼’23】谷村新司さんが語っていた、歌に込めた思い「大陸との架け橋に」
2023/12/22 11:00《信じない》《いやいや、俺は信じない。》《出会ったのは51年前。デビューしたてのアリスが長崎にキャンペーンでやって来た。以来、兄貴の如く仲良くしてもらった。甲子園や後楽園で野球の試合もした。》——さだまさしがインスタグラムに投稿した一文だ。10月8日に谷村新司さん(享年74歳)が逝去し、多くの著名人から悲しみの声が上がった。『女性自身』‘97年12月9日号に掲載された家田荘子連載「私にだけ聞かせて -
【追悼’23】東日本大震災直後、ジェーン・バーキンさんが日本人に伝えた「愛してる」
2023/12/22 11:00イギリス出身の歌手、俳優であり、エルメスの“バーキン”でおなじみのジェーン・バーキンさん(7月16日逝去、享年76歳)。映画『ガラスの墓標』(1970年)のPRでの来日を機に、日本に興味をもち、日本でのコンサートも行っていた。そして2011年、東日本大震災の報道を受けたジェーンさんは自費で緊急来日し、4月に渋谷クラブクアトロで無料チャリティコンサートを開催。『女性自身』2011年4月26日号では、 -
【追悼’23】坂本龍一さんが語っていた「政治の暴走」「憲法改正」「子どもたちの将来」
2023/12/21 11:00世界的な音楽家である坂本龍一さん(3月28日逝去、享年71歳)は、環境活動や脱原発運動などを積極的に行ってきた。亡くなる直前にも、自然豊かな東京・神宮外苑の樹木の伐採などが予定されている再開発に対して本誌(『女性自身』2023年4月18日号)掲載の記事でこう語っている。「3月22日には神宮第二球場の工事が始まってしまいました。この問題に気づき声を上げるのが遅かったのかもしれません。まだ立ち止まるこ