がん治療のがんに関する話題
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余命1年と宣告された元セクシー女優 延命治療を拒否して見つけた「生きる意味」
2024/12/14 11:00幼少期の壮絶な家庭環境や、撮影現場での暴力を経験しながらも、セクシー女優として活躍してきた元セクシー女優のピンク映画女優・風見京子(55)。ところが、’20年10月、50歳の時に突如肺腺癌と診断され、余命宣告を受けることになる。延命治療を拒否した理由、そしてその後の日々について聞いた。「お仕事を続ける中で、いい年齢になってきたので、先のことを考えるようになりました。そこで映像のお仕事のかたわら、準 -
ウィッグ、タクシー代…治療費以外にも年間55万円が!がんでかかる本当の費用
2021/12/08 15:50「11月10日、国立がん研究センターの調査で、がんの10年生存率が過去最高の58.9%だったことが明らかになりました。2人に1人が罹患するといわれているがんですが、医療の発達により生存率は上昇傾向が続いています」こう語るのは『がんになったら知っておきたいお金の話』(日経メディカル開発)の著書もある“看護師FP”の黒田ちはるさん。「一方で、療養期間が長引けば治療費がかさんだり、仕事に影響が出て収入減 -
西郷輝彦が選択した前立腺がん最新治療 治療費は約600万円
2021/05/21 06:00《前立腺がん、去勢抵抗性前立腺がん ステージ4って言うとね、もう横綱ですよ。だけど強くはない、強くはない…後がないんだ》5月12日、前立腺がんを治療するため、オーストラリアに渡ったことを自身の公式YouTubeチャンネルで明かした、西郷輝彦(74)。「西郷さんは'11年に前立腺がんの全摘手術を受けました。'17年に再発して以降、11回もの放射線や抗がん剤などの治療を続けてきました」(スポーツ紙記者 -
専門医が警鐘「治療しなくてもいい“超のんびりがん”もある」
2020/03/19 11:00がんは怖い病気。だから、検診をして早期発見・早期治療をすれば、治って長生きできるーー。これが多くの人が考えることだろう。ところが、必ずしもこの説が正しいわけでもないようだ。「がんには検診が有効ながんとそうでないがんがあります。ですから、検診して早期発見しさえすればよいということでもないのですが、日本の医療はいつまでも『早期発見・早期治療』をスローガンに掲げています。実はこの概念は世界の基準から見て -
専門医が指摘「5年生存率の数字にトリックが…過剰治療に注意」
2020/03/19 11:00「がんには検診が有効ながんとそうでないがんがあります。ですから、検診して早期発見しさえすればよいということでもないのですが、日本の医療はいつまでも『早期発見・早期治療』をスローガンに掲げています。実はこの概念は世界の基準から見ても30年以上遅れているのです」日本医科大学武蔵小杉病院・腫瘍内科の勝俣範之医師はこう話す。検診が有効ながんか無効ながんかを決めるのはがんの進行度合いによるという。「がんの種