カレーの神奈川新聞に関する話題
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名店、華麗な歴史に幕「よこすか海軍カレー」元祖 店舗老朽化で苦渋も「感謝」 27日閉店へ
2017/08/24 14:00(写真・神奈川新聞社)カレーの街・横須賀を代表する名店、魚藍亭(ぎょらんてい)の「よこすか海軍カレー館」(横須賀市緑が丘)が27日に閉店する。オープンから15年。明治時代のレシピを忠実に再現した「元祖よこすか海軍カレー」を求め、今も全国から訪れる客でにぎわうが、建物の老朽化で苦渋の決断を強いられた。隣接する本店の活魚料理店も先月、約30年の歴史に幕を閉じたばかり。横須賀らしい伝統の一皿との別れを惜 -
名物カレー、追浜にも 商店街が開発・販売 空き店舗で醸造 赤ワイン用い
2017/06/12 15:00(写真・神奈川新聞社)横須賀市追浜町の追浜商盛会が「横須賀おっぱまワインカレー」を発売した。横須賀名物のカレーに、2005年から地域活性化に向けて商店街の空き店舗で醸造している赤ワインを組み合わせた逸品。同会の織田俊美代表理事(60)は「打倒『海軍カレー』。地域の名産品になれば」と意気込んでいる。同会は商店街協同組合として全国で初めてワインの醸造免許を取得し、「横須賀おっぱまワイン」を製造。“派生 -
ラミレス監督らとベイ特製カレー頬張る 横浜の子供たちが給食で
2017/05/16 12:00(写真・神奈川新聞社)横浜DeNAベイスターズのアレックス・ラミレス監督(42)らが15日、横浜市鶴見区の市立豊岡小学校をサプライズで訪問し、子どもたちと給食を楽しんだ。選手寮で振る舞われる「青星寮カレー」が、この日から市立小学校に提供され始めたことを記念したもの。横浜大洋ホエールズ時代から約30年間受け継がれる伝統の味を、児童たちと頬張った。給食用にアレンジされたカレーを、全校児童642人に提供 -
名物ベイカレー 給食に 選手寮メニューを横浜市立小341校へ
2017/04/25 13:00(写真・神奈川新聞社)プロ野球・横浜DeNAベイスターズの名物カレーが学校給食に-。球団は24日、横須賀市長浦町の選手寮で振る舞われる「青星寮カレー」を、5月に横浜市立小学校の給食として全341校に提供すると発表した。選手やファンに人気のメニューを味わってもらい、児童の体づくりにも貢献したい考えだ。タマネギやニンジンなどの野菜がたっぷり入ったポークカレーで、シンプルで飽きのこない味付けが特徴。横浜 -
海自カレー食べ比べを “完食者”に基地見学ツアーも
2016/10/31 15:00(写真・神奈川新聞社)海上自衛隊の護衛艦などに伝わる「海自カレー」を普及させようと、横須賀市内の認定飲食店16店舗で11月1日から3カ月間、初のスタンプラリーを行う。“完食者”には海自横須賀基地の見学ツアーに応募できる特典もある。海自カレーは昨年9月、砕氷艦「しらせ」や護衛艦「きりしま」などから提供されたレシピ23種類を市内の飲食店が再現し提供。市などでつくる「カレーの街よこすか推進委員会」は、全 -
サヨナラLLカレー 「どん八」店主、苦しむ姿見たくない
2016/05/27 13:00(写真・神奈川新聞社)横浜市中区の産業貿易センター地下にある飲食店「どん八」の看板メニュー、スペシャルカレー。最も大きいサイズ「LL」を今月末で終了する。店主の男性は「苦しんで食べる姿を見たくなくなった」と話す。スペシャルカレーはヒレカツ、ロースカツが付き、S、M、L、LLの4サイズ。LL(1,800円)は直径40センチ以上の皿にL(1,400円)の倍量のカレーライスが盛られ、カツは別の皿で運ばれ -
龍馬と海舟の幕末牛鍋カレー 横須賀でレトルト食品開発
2016/04/11 14:00(写真・神奈川新聞社)横須賀市の郷土史家がプロデュースしたレトルト食品「龍馬と海舟の幕末牛鍋カレー」が発売された。地元名物のカレーと文明開化の食である牛鍋の融合をコンセプトに約1年がかりで開発した。坂本龍馬に関する著書がある齋藤秀一さん(50)が「咸臨丸艦長の勝海舟と愛弟子、龍馬の出会いをイメージした」。龍馬が土佐藩を脱藩した日に当たる3月24日、2人が初めて面会した旧勝海舟邸近くにある東京・赤坂 -
「海自カレー」食べ比べを 横須賀
2016/04/06 12:00(写真・神奈川新聞社)海上自衛隊の護衛艦や部隊などで食べられている海自カレーを提供する横須賀市内の16店のメニューをまとめた「よこすか海自カレーガイドブック」が、1万部発行された。海自横須賀地方総監部から提供されたレシピを基に、市や横須賀商工会議所などでつくる「カレーの街よこすか推進委員会」が作成した。海自カレーは、艦船や部隊の調理員による指導を受けて、市内の各16店、23種類が再現。昨年9月に海