宅配の荻原博子に関する話題
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物流業界の人手不足 郵便料金は値上げに、宅配便は「置き配」の導入に踏み切ります
2024/07/26 15:50郵便料金が10月から上がります。今63円のはがきは85円に、封書は25gまで84円、50gまで94円ですが、10月以降は一律110円と3割ほどの値上げ。速達料金やレターパックなども上がります。消費税引き上げ時を除くと、30年ぶりの値上げです。郵便事業は民営化後初めて、2022年度に211億円の赤字が出ました。このままでは赤字は膨らむいっぽうで、総務省によると2028年度の赤字は3千439億円になる -
宅配便が値上げ、佐川急便で7%アップ…政府は「置き配ポイント」検討も効果薄
2023/11/10 15:50佐川急便は’24年4月から宅配便の料金を平均約7%値上げします。縦・横・高さの合計が60CMまでの荷物を関東から関西に送る料金は、970円から1千40円に引き上げ。佐川急便は’23年4月にも約8%上げていますから、値上げは2年連続です。また、ヤマト運輸は’23年4月、日本郵便の「ゆうパック」は’23年10月に、どちらも約10%の値上げを行っています。宅配便全般が値上げ傾向といえるでしょう。値上げの -
荷物の3割が配達不可、宅配便が不便に…通称「2024年問題」残業規制で翌日配送NGへ
2023/05/19 15:50ヤマト運輸は6月1日から、宅急便について、今日出した荷物が明後日届く「翌々日到着」エリアを増やすと発表しました。たとえば、東京から各都道府県庁所在地に荷物を送る場合、翌々日到着エリアは現在、北海道や広島、山口と九州地方の11市あります。さらに6月からは岡山、島根、鳥取と四国地方が加わり、合計18市に増え、今後も定期的に配達スケジュールを見直す方針だといいます。また日本郵便は、’21年10月に郵便物 -
盗難を防ぐバッグも…再配達の手間を省く「置き配」のススメ
2019/03/29 16:00最近はネット通販などの利用が増え、宅配便の取扱数も右肩上がり。'17年の宅配便は、約42億5,000万個もあり、前年から約6%増加している('18年・国土交通省)。だが、荷物がなかなか来ずイライラしたことや、受け取りを忘れてしまったことがあるのでは? そこで受取人がいなくても、荷物を置いて配達完了などのサービスが登場。経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた――。郵便局は今月18日から、ゆ