自律神経の医師に関する話題
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《国立がん研が警鐘》イソフラボンの過剰摂取が肝臓がんリスクを高める…適切な摂取量とは?
2025/06/18 11:00女性ホルモンの分泌量が減少する更年期の対策として、イソフラボンをサプリなどで積極的に摂取している女性は多いだろう。しかし、国立がん研究センターから、イソフラボンの過剰摂取ががんのリスクを高めるという驚きの調査結果が発表されている。「肝臓がんは男性よりも女性に少ないことから、女性ホルモンのエストロゲンが予防的に作用する可能性が考えられています。そのため、この研究は、エストロゲン構造に似た成分であるイ -
「もしかして更年期?」ホットフラッシュと普通の汗の“見分け方”を医師が解説
2025/06/09 16:00だらだらと顔の汗が止まらない——。蒸し暑い日が増えてきた6月、首や背中にまで流れ落ちる滝のような汗をかくなら、更年期の“ホットフラッシュ”かもしれない。「夏にホットフラッシュがひどくなる女性は多いです。暑くて汗をかきやすいうえに、冷房のきいた室内と日差しの強い屋外との温度差が大きくなって自律神経が乱れやすい。女性ホルモンが減少する更年期は、ただでさえ自律神経が不安定な状態です」そう話すのは、婦人科 -
豆乳を飲む、お風呂に入る…更年期の「ホットフラッシュ症状」への対処法6
2025/06/09 16:00急に顔が熱くなって胸や背中まで汗でぐっしょりに……。更年期障害の症状の一つである“ホットフラッシュ”は、ただでさえ不快感の多い夏に追い打ちをかける……。「ホットフラッシュは、更年期で女性ホルモンが減少したり戻ったりと急変動を起こし、それにつられて体温の調節機能をもつ自律神経が乱れることで起こります。血管の収縮と拡張をコントロールできなくなり、のぼせて顔が赤くなったり、上半身から汗が滝のように流れた -
頭痛、めまい…春の寒暖差疲労は不調の引き金に!医師が教える“自律神経セルフケア”
2025/04/10 11:00すっかり暖かくなったと思って衣替えをしたら、一転して厚手のコートがないと震えるような寒さに……。そんな春の気温差を前に、私たちの体にダメージが蓄積しているのだという。この春、東京都内や北関東で、「満開寸前の桜の花に雪が降り積もる」という、まれに見る現象が起きた。背景にあるのは、前日の最高気温25.7度から一転、最低気温が4.3度にまで急低下するなど、一日で20度以上になることもあった“寒暖差”だ(