囲み取材写真 右手より、味方良介、鈴木勝吾、池田純矢、田上真里菜、廣瀬大介、橋本祥平
1月10日の京都公演から開幕されたミュージカル『薄桜鬼』藤堂平助 篇 東京公演のゲネプロ、および、メインキャストによる囲み取材が行われた。東京公演は、Zeppブルーシアター六本木(東京都港区)にて1月17日より25日まで上演予定。
<公演の意気込みと見所>
藤堂平助役:池田純矢:「藤堂平助 篇」が形となり、皆さんにお届けできるのは、キャスト・スタッフをはじめ、カンパニーを支えてくれる皆様がいるからこそです。どれか1つが欠けてもこの作品は完成しなかっただろうし、1人1人の力がすごく大きな公演です。全編を通して温かく、ストーリーのいろいろなところに人との絆が描かれているので、そこを観て戴けたらと思います。
雪村千鶴役:田上真里奈:ミュージカル『薄桜鬼』は毎回、新しいキャストが雪村千鶴を演じています。今回の雪村千鶴は、今までと違って“ついていく”というよりも“一緒に歩んで行く”様子が描かれていると思うので、そこを観てもらいたいです。
風間千景役:鈴木勝吾:今までやってきた(ミュージカル『薄桜鬼』への)愛や力をこめて「藤堂平助 篇」を皆さんへどれだけ届けられるか、やる気を爆発させています。初演のころから殺陣・ダンス・歌がある和物ミュージカルとしてやってきましたが、「藤堂平助 篇」は「これがミュージカル『薄桜鬼』だ!」といえるくらい面白い作品に仕上がっているので楽しんで欲しいです。
沖田総司役:廣瀬大介:キャストの熱とキャラクターの生き様を皆様に届けて行きたいです。今回は1人1人のキャラクターやエピソードが立っていると思うので、余すこと無く楽しんでいただけたらと思っています。
斎藤一役:橋本祥平:ずっと大好きだった作品の新キャストに選んで戴いたので、斎藤一を全身全霊で演じていきたいです。僕を含め4人の新しいキャストがいますが、今までとは違ったミュージカル『薄桜鬼』になっていると思うので、今までの作品との違いも観ていただけたらと思います。
山南敬助役:味方良介「藤堂平助 篇」は“挑戦”でした。僕自身だけでなく、ミュージカル『薄桜鬼』としてもいろいろな新しい挑戦をした作品だと思うので、千秋楽に向かってどうなって行くのか、見届けていただけたらと思います。明るい作品ですが、山南と藤堂の影と光が見えるストーリーだと思うので、2人の関係性や心情を感じ取っていただきたいです。
京都公演でのエピソード
池田:初演の頃から、新選組ゆかりの地として”京都公演”は憧れでした。ミュージカル『薄桜鬼』がシリーズとして続けていけていること、夢が実現したことを嬉しく思っています。
田上:カンパニーの数名で、薄桜鬼と新選組にゆかりのある西本願寺に行きました。みんなで同じ景色をみて、イメージを共有できたということが本当に嬉しかったです。
お客様へのメッセージ
味方:観終わったら笑顔になれる作品です。笑顔にたどり着くまでには、キャラクターの様々なエピソードがあってこそなので、そこを観て戴きたいと思います。
橋本:初めてミュージカル『薄桜鬼』を観る方でも、必ず楽しめる作品です。笑って泣けて、最高のエンターテインメント作品だと思っています!
廣瀬:このカンパニーでしかできない、とても楽しい作品に仕上がっていると思いますので、お時間ある方はぜひご来場ください。
鈴木:本当に皆さんからたくさんの愛をいただいたおかげで今日があると、舞台に立つ度に感じています。これからもミュージカル『薄桜鬼』がより多くの方に愛されるように、最後まで全力で臨みたいと思います。
田上:ご来場いただいたお客様のために、一回一回全身全霊で演じたいと心から思っているので、お客様にはそこを体感して戴きたいです。
池田:新しい事にもたくさんチャレンジして、最高のエンターテインメント作品ができたと心から思っています。お客様が笑顔になれるよう、毎公演、全力で頑張っていきます!
<公演概要>
【京都】京都劇場 2015年1月10日(土)~12日(月・祝)
【東京】Zeppブルーシアター六本木 2015年1月17日(土)~25日(日)
■チケット料金:全席指定:¥6,700(税込)
■公式HP:http://www.maql.co.jp/special/m-hakuoki/
■原作:オトメイト(アイディアファクトリー・デザインファクトリー)
■脚本・演出・作詞:毛利亘宏
■音楽:佐橋俊彦 ■殺陣:諸鍛冶裕太 ■振付:本山新之助
■著作権表記:(C)アイディアファクトリー・デザインファクトリー/ミュージカル『薄桜鬼』製作委員会