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関ジャニ∞の渋谷すばる(36)が、ジャニーズ事務所からの退所を発表。4月15日に会見を行った。

 

会見には、背中の打撲で欠席した安田章大(33)をのぞくメンバー6人が出席。渋谷は「私、渋谷すばるからお伝えさせていただきたいことがございます。この度、ジャニーズ事務所を辞めさせていただく決断を致しました」と、退所の意向を公言した。

 

渋谷は退所の理由について「36歳という年齢を迎え、人生残り半分と考えたときに」と前置きし、「今まではジャニーズ事務所、関ジャニ∞というグループにありがたくも守られ、支えられ、時には甘えさせてもいただきましたが、この先は今までの環境ではなく、すべて自分自身の責任下で今後の人生を音楽で全うするべく、海外で音楽を学び、今後さらに自分の音楽というものを深く追求していきたい」と語った。

 

続けて「メンバーと何度も話し合いました。そのたびに自分を見つめ直し、考え直しました。ですが、自分の意思が変わることはありませんでした。自分勝手な決断で申し訳ありません」と涙をにじませた。

 

会見はファンを震撼させ、Twitterでは《会見をするすばるくんを見ても未だに信じられない》《まだ私はこの状況を受け入れることができません》といった声が上がっている。

 

それでも《ここまで関ジャニ∞をおっきくしてくれたのは、バンドという武器を見につけさせてくれたのは間違いなく渋谷すばる》《Twitterがすばるくんでうまっているのはそれくらい偉大でエイトの中心の人で大事な人だったんだよ》と、渋谷の功労を称える声が続出。

 

“担当”を称するユーザーからは《もちろんこれからも、自担だって胸を張って言うよ》《これからもすばる担でいつづけます》という宣言も。

 

かねてから歌唱力に定評があった渋谷。《渋谷すばるが抜けたら関ジャニのメインボーカルはどうするんだろ》と案じる声があるいっぽう、《関ジャニの歌と渋谷すばるが追う歌とのギャップが大きかったんやな》と、退所理由に同調する声も上がっている。

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