(写真・神奈川新聞社)
女子バレーボールのNECレッドロケッツの島村春世選手ら6人が20日、川崎市役所を訪れ、リオデジャネイロ五輪出場とアジアクラブ選手権大会優勝を福田紀彦市長に報告した。
五輪日本代表として出場した島村選手は「メダルには届かず、ベスト8だった。悔しさと課題を持ち帰った。一回り大きくなって、Vリーグでの優勝を奪還したい」と報告した。
島村選手を除くチームは3~11日、フィリピンで開かれた同選手権でタイや中国を下して優勝。古賀紗理那選手が最優秀選手に輝き、大野果奈、柳田光綺の両選手も個人賞を受賞した。キャプテンの岩崎紗也加選手は「日本のチームは高さとパワーで負けているが、正しい努力をすれば勝てるのだと実感した」と話し、10月30日に始まるV・プレミアリーグでの活躍を誓っていた。
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