(写真・神奈川新聞社)
秋の味覚を堪能して-。崎陽軒(横浜市西区)は9月1日から、季節限定の弁当など新商品を発売する。
懐石料理を思わせるこだわりの「松花堂弁当シリーズ」の第1弾として、「松花堂弁当~秋~」(1,200円)を新発売。上品な香りの「松茸ご飯」に、「彩り野菜の白和え小松菜と舞茸と鮭の炒め煮」「銀だらの麹味噌(こうじみそ)焼きはじかみ」など小鉢、八寸、焼き物、揚げ物、煮物、甘味を詰め合わせた。
「秋穫シリーズ」からは3品を発売。鶏きのこご飯にサツマイモ、秋しゃけ、4種類のきのこなどの「おべんとう秋」(700円)。大きめにカットした国産のシイタケ、マイタケ、エリンギ、ぶなしめじが入った、うま味たっぷりの「きのこシウマイ」(6個入650円)。一般的なあんよりも水分の少ない状態まで炊き上げた「焼き芋あん」に、皮付きの角切りサツマイモを練り込んだ「横濱月餅 焼き芋」(1個160円)は、10月4日の十五夜に合わせ、名月とウサギをモチーフにした特別パッケージ。
また、神奈川エリア限定の「秋のかながわ味わい弁当」(930円)は、「三崎産マグロの生姜煮」や「小田原蒲鉾(かまぼこ)」などのおかずとマイタケ、ブナシメジ、鶏肉、ごぼうの豊かなうま味が味わえる炊き込みご飯を合わせた。問い合わせは、同社お客様相談室・電話(0120)882380。
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