(写真・神奈川新聞)
学校給食に理解を深めてもらおうと、三浦市学校給食展が24日、初声市民センター(同市初声町入江)で開かれる。「見て、参加して、考える〜三浦の恵みを生かした学校給食〜」をテーマに展示や試食が行われる。市教育委員会の主催で21回目。
展示では学校給食の歩みや献立などを紹介。試食は三崎港で水揚げされたマグロの唐揚げと汁物、おひたし、ご飯、牛乳、デザートを用意する。1食400円で、先着120人。このほか、給食のレシピ配布なども行われる。
同市の学校給食は1962年に始まり、80年から全小中学校で実施。2009年に民間委託し、現在は2カ所の共同調理場で1日約3200人分を作っている。給食費は小学校が月額4千円、中学校が同4700円。
午前11時〜午後2時。試食は午前11時半から。問い合わせは、市教委学校給食課電話046(882)1128。
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