(写真・琉球新報社)先祖と子孫の“絆”をつなぎたい-。沖縄県読谷村座喜味の喜友名昇さん(77)、ヨシ子さん(72)の夫婦が11月に完成させた一族の墓が、これまでの墓の概念を覆す出来栄えとなっている。「家」のような外観の内部には、天井の丸いガラスから明るい光が差し込む。亡くなった先祖と孫たちの写真が飾られ、設置された椅子に座って、のんびりユンタクもできる。根底にあるのは「...

関連カテゴリー:
関連タグ: