インドネシアのサッカー選手が、試合中に受けたタックルが原因で死亡したと英Mirror紙が伝えている。

 

同国プレミアリーグのペルシラジャに所属するストライカー、アクリ・ファイラズがシュートをした瞬間、それを阻止しようとした相手チームのゴールキーパーが足を上げて突進し、ファイラズの腹部に蹴りを入れるような形になってしまった。ファイラズはピッチ上で手当を受けて交代、その日の試合はベンチで観戦するに留めていた。

 

その翌日にファイラズの容態が急変。搬送先の病院で検査したところ、致命的な内出血をしていることがわかり、緊急手術が行われた。しかし、その甲斐なくファイラズは息を引き取ったという。

 

ファイラズの所属クラブは、今回の事故を詳しく調査する旨を発表している。

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