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10年間の交際期間を経て、今年ついにゴールインしたブランジェリーナ。これまでもお互いに、そして子どもたちに高価な贈り物をしては話題をさらってきたが、結婚の記念としてアンジェリーナ・ジョリーがブラッド・ピットへ贈ったプレゼントがまたしても桁違いだと耳目を集めている。
それは1930年代に文豪アーネスト・ヘミングウェイが所有していたというアンダーウッド社製のタイプライター。ジョリーは1926年に製造されたこの品を、タイプライター収集家のスティーヴ・ボロゾフ氏から25万ドル(約2700万円)で譲り受けたという。年代から考えて、『誰がために鐘は鳴る』を執筆した際に使われた可能性が高い。
最初ジョリーは『欲望という名の電車』で知られる劇作家テネシー・ウィリアムズが愛用していたものを希望していたが、ボロゾフ氏が売却を了承せず、泣く泣く諦めたとか。氏はヘミングウェイのタイプライターを二台所有していたため、一台ならと手放したようだ。