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Variety

今も根強い人気を誇るシットコム『フレンズ』が、米国時間2月21日21時に放映されるスペシャル番組で一夜限りの復活を遂げることがわかった。

テレビ評論家協会の非公開セッションで、NBCのボブ・グリーンブラット会長が明かしたところによると、コメディ監督ジェイムズ・バロウズの功績を称える特別番組で、『フレンズ』の”同窓会”を企画しているという。バロウズは『フレンズ』ではシーズン3の「恋の行方<前・後編>」をはじめとした15本のエピソードを手がけた番組の功労者の一人だ。

ジェニファー・アニストン、コートニー・コックス、リサ・クドロー、マシュー・ペリー、マット・ルブランク、デヴィッド・シュワイマーのオリジナルキャスト6人は現在出演交渉中。グリーンブラット会長は「6人全員が同じ瞬間に同じ部屋にいてほしいのは山々ですが……まだ何とも言えません」とキャスティングの手応えに関しては明言を避けた。

2004年の放送終了後から、幾度となく噂されては消えていった『フレンズ』の復活。世界中が待ち望んでいる「新シリーズ開始」という形ではないにせよ、あの6人が一堂に会する可能性が浮上したことは、ファンにとっては朗報と言える。

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