左/マリナ・ロニナ、右/レイモンド・ゲイツ
Star Advertiser
17歳の少女がレイプされる様子を全世界に向けてライブ配信する──そんな許されざる犯罪に手を染めたのは、なんと彼女の18歳になる友達だった。
オハイオ州の検察局によると、コロンバスに住むマリナ・ロニナ(18)は、17歳の友人を知り合いの男性に襲わせ、その一部始終ををTwitter社が提供するライブ放送アプリ「Periscope」を通じて放送したという。その前日には、ロニナの自宅で少女の違法な写真が撮られた形跡もあり、少女を監禁状態に置いていた疑いもある。
ロニナと共犯者のレイモンド・ゲイツ(29)は、レイプ、誘拐、性的暴行、未成年を巻き込んだ性的陰謀の容疑で大陪審にかけられ、ゲイツは今週にも罪状認否のため出廷する。有罪が認められれば、それぞれ最高で40年の禁固刑が科せられることになるという。
今後、審理が進むに連れて動機も明かにされていくと見られる。