Andrew Cornett/Twitter
米Apple社の純正ワイヤレスイヤホン「AirPods」をすでに試された方はいるだろうか。発表直後は「すぐ落ちそう」「まるでチンアナゴ」「耳からうどんが垂れているようにしか見えない」などと散々な感想が飛び交った代物だ。確かに、一見コードをブツリと切っただけに見える形状はを見ると、ランニングはおろか、歩くだけで耳から落ちてしまいそうな不安を抱かせるデザインである。しかし、この心配を完全に払拭するソリューションが登場した。
ニューヨーク在住のアンドリュー・コーネットという青年が「AirPodsを落とさずにキープする方法がわかった」とTwitterに投稿した1枚の写真。耳に入れたAirPodsが、耳たぶのピアスホールに通されている。なるほど、これなら耳からポロリと取れてもピアスホールで引っかかるというわけだ。このポストには「素晴らしい!」「かっこいい……」「俺も同じサイズだ!」といった称賛のリプライが続々と寄せられている。
AirPodsにぴったりフィットするのは直径8mmの0G(ゼロジー)というサイズ。ピアシングしてから拡張器を入れ、少しずつ大きいものに変えながらおよそ2週間から3週間くらいでピアスホールが完成するとのこと。AirPodsはチャージャーとケーブル付きで16,800円。「絶対に無くしたくない!」という方は挑戦してみてはいかがだろうか。