今月23日、友人とフランスのルーブル美術館を訪れたパリス・ジャクソン
(写真:Best Image/アフロ)
故マイケル・ジャクソンの一人娘パリス(18)が、FOX制作のTVドラマ『Star』で本格的な女優デビューを飾ることがわかった。
『Star』は昨年12月にスタートしたミュージカルドラマで、成功を夢見る3人の女性R&Bシンガーを軸に、生き馬の目を抜く音楽業界の実情をリアルに描き出していく。『Empire 成功の代償』シリーズのリー・ダニエルズが監督を務め、両作の登場人物が関わり合うクロスオーバーエピソードも放送予定だという。
ジャクソンは「若く、非常に垢抜けていてスタイリッシュ、かつ人に恐れを抱かせるようなソーシャルメディアのカリスマ」であるレイチェル・ウェルズという女性を演じる。主人公3人の宣材写真を撮影する際に威張り散らし、彼女たちを支配しようとする役どころだ。
ジャクソンが登場するエピソードは現在放送中の第1シーズン後半にオンエアされる。『Star』の日本での放映されるか否かは未定だが、『Empire 成功の代償』シリーズの人気を鑑みても、十分可能性はあるだろう。