映画の主人公クリス(マーク・ウォールバーグ)の服装をマネた服を着て登場した松村邦洋さん。そして始めにもう1人のゲストの中学生時代の写真が公開されましたが誰だか想像がつかない松村さん。
そこで写真の本人が登場!現れたのは、普段の格好からは想像のつかない程超イケメンに変身したはるな愛さん。松村さんも未だかつてない程の本格的に男装したはるなさんに驚き、『誰!?本当に誰なの?』と連呼していました。
トークでは、究極の“変身”トリックについて大いに盛り上がました。映画のトリックにかけてはるなさん、松村さんの騙し騙されエピソードを披露していただきました。また途中、松村さんが北野武監督や福山雅治さんのモノマネを披露し、集まった多くのマスコミから笑いが起こっていました。
最後に、映画の主人公クリスが愛する家族を守るため、“一発勝負”の究極トリックを実行する!にかけて、本イベントのギャラが決まるリアル“一発勝負現”金掴み取りをお二人を代表して、はるなさんにしていただきました。
本気モードで現金掴み取りに挑戦したはるなさんでしたが、実はニセ札が混ざっていて、結局もらえた金額は千円札6枚の6000円。
騙される結果となったお二人、「4000円は野田社長だね」と言う松村さんにはるなさんは「じゃあ私の取り分2000円じゃん!と言って笑いを誘っていました。
また囲み取材では、噂になっているはるなさんの恋人候補トークで盛り上がりました。
【トーク内容】
MC:みなさま本日は、映画『ハード・ラッシュ』“究極トリック”イベントにお越しいただきまして、誠にありがとうございます。本日進行をさせていただきます、司会の伊藤さとりと申します。宜しくお願い致します。 さて本作『ハード・ラッシュ』は、日本で40億円を超える大ヒットを記録した映画『テッド』で今、最も勢いのあるハリウッドスター、マーク・ウォールバーグの主演最新作です。マーク・ウォールバーグ演じるクリスはかつて“世界一の運び屋”として名を馳せていた男。今は、裏社会から完全に足を洗い、愛する妻と2人の子供と幸せな日々を送っていましたが、義弟が起こしたトラブルで家族に命の危機が迫ります。愛する者を守るため、クリスは巨大貨物船やニセ札・謎の絵画、そしてかつての仲間たちとともに究極のトリックを仕掛け、この危機的状況を打破すべく奮闘していくというサスペンス要素もふんだんに散りばめられた痛快なアクション大作になっております。
本日は、「“究極トリック”イベント」ということで、素敵なゲストにお集まりいただきました。さっそくお呼びしましょう。皆さん拍手で迎え下さい!タレントの松村邦洋(まつむら・くにひろ)さんです!
MC:それでは松村さん、ご挨拶をお願い致します。
松村さん:本日はよろしくお願いいたします。
MC:映画をご覧になられていかがでしたでしょうか?
松村さん:とにかく騙し騙される映画ですね・・・昨日の友は今日の敵なんだなと。
人を信用できないと思っちゃいました。でも若い人からお年寄りまで楽しめる映画です!
迫力のある映像がすごいです。熱く語りたいんですけど、あまり熱くなるとネタバレになってしまうので。
『アウトレイジ』では北野武さんに人の映画を潰しに来たのかと怒られましたから、
映画のタレントには向いていないかもしれないです。
MC:そして今日はお洋服が・・・
松村さん:そうなんです。クリスがかっこよすぎて、同じ格好したんですけど全然違いますね。
MC:とってもお似合いですよ!松村さん、今日は実はもう一人、ゲストの方がいらっしゃいます。
※はるな愛さん学生時写真が登場
MC:こちらの方になります。どなたか分かりますか?
松村さん:ちょっとわからないですね。加藤邦彦さんですか?菊地裕介さん?
時代背景が僕と近いですね・・・高度成長期の時代の懐かしさが。
育ちが良さそうですが、最近の人じゃないですね。
MC:ではさっそく、お呼びしましょう。どうぞ!
かなりイケメンな人ではありますが。松村さん。ご覧になっていかがでしょうか?
松村さん:タカラジェンヌのような・・・どこからやってきたんですか?
(はるなさんが耐え切れず、俯いて笑う)
ちょっと!天海祐希さんみたいな雰囲気ですけど、一体誰なんですか!?
MC:では、そろそろご挨拶をお願いできますか?
はるなさん:みなさん、こんにちは。(※低い声で※)はるな愛です!(※いつもの声で※)
松村さん:あぁ!愛ちゃん!二日酔いみたいな声だったよ・・・
はるなさん:わかんなかった?宝ジェンヌみたいって言われて嬉しかった!
松村さん:久しぶりの男性いいんじゃないですか?
MC:久々に男性になったお気持ちは、いかがですか?
はるなさん:男になるのもいいかなって思っちゃいました。
松村さん:素人の時に出てたそっくり大賞の時みたいだよ。
はるなさん:いつもならヒゲ剃ったり、おでこ丸くしたりしてるんだけど、
今日は男らしくしていくと段々自分のタイプの男になっていくの!
こうゆうタイプの男性って好きだなって。
松村さん:まゆの濃さがいいよね。
はるなさん:そう?さっき思わずいつものように女性トイレに入っちゃって、一緒になった女性の人に危うく通報されるところだった!
MC:究極の“変身”トリックには、どれくらい時間が掛りましたか?
はるなさん:1時間ちょっとくらい。ヒゲのグラデーションをつけたり、ハリウッドのメイクみたいだった。
松村さん:黙っているとわからないよ。来たとき放送事故かと思った。僕が女性になったら・・・
はるなさん:マツコ・デラックスみたいになるんじゃ(笑)
松村さん:PRで篤姫のカッコした時に、完全にマツコでしたよ!
MC:スタイリッシュなカッコイイ男性を目指して変身したと思いますが、
理想とされる芸能人の方はいましたか?
はるなさん:福山雅治さんですね!
松村さん:(福山雅治のモノマネで)なかなか・・・大西賢示がここまでやるとは実に面白い。
MC:さて、それでは映画についてお話を伺っていきましょうね。
はるなさん。映画をご覧になっていかがでしたか?
はるなさん:次々に迫る困難とトリックがよくて、もっとほしいと思っちゃった!
でもああゆう困難って自分の武器になるなって。
出てる俳優さんもかっこよくて、ワイルドでセクシーで男が惚れる映画でした。
MC:映画といえば、北野武(きたの・たけし)監督は、いかがでしたか?
松村さん:あのね、俺がね、いいなと思ったのは映画の中に出てきた金髪の綺麗なおねえちゃんだね。
『アウトレイジ』の次回作では全員騙される!騙される『アウトレイジ』を作りたいね!
はるなさん:私も出たい!
松村さん:お前はダメだ、バッタもんだから。
はるなさん:それ本当に武さん言うから!(笑)
男役は吹き替えではあるんですけど、完全に男役はないからやってみたい!
MC:北野監督ありがとうございます。
はるなさん。今回の変身は「クリスがカッコイイというのがキッカケになっている」
とおっしゃっていましたが、クリスのどのあたりがカッコよかったですか?
はるなさん:クリスって聞くとクリス松村を思い出しちゃいますね。
愛する人を守り通す、愛する人への気持ちがまっすぐなところがかっこよかった。
MC:どんな方がりそうなんですか?
はるなさん:男っぽい人。ご飯を取り分けてくれる思いやりのある人がいいです。
MC:最近はクリスの様な最高に頼りになる男性と出会いはありましたか?
はるなさん:えっと・・・
松村さん:ここからは芸能リポーターになっちゃいますよ。
はるなさん:いいなって思う人がいるんですけど、ハワイの人で、その人が日本に来るんです!
松村さん:また始まったって、記者さんの中でペン一つ動いていない人がいますよ。(笑)
はるなさん:ちょっと!どうゆうこと!?
MC:自然と足が内股になってますね!
はるなさん:本当に私最近モテるんです!この間、外人のお偉い方に名刺をもらって、
周りの人は私がはるな愛だってわかっていて。騙してるつもりないのに騙してる気分になっちゃって・・・
その人、私をニュースキャスターの人だと誤解されてました。
松村さん:それってブリーデンと一緒ですよ!
ブリーデンがいい人を紹介してくれって言った時にカルーセル麻紀を紹介したんですよ。
そしたらブリーデンが「何でオカマを紹介した!?」って日本語で言ったらしいですからね。
MC:そうなんですか。はるなさんはは 「騙されたこと」ありました?
はるなさん:最近はないですね。騙したことばっかりです。罪な女ですね!
MC:松村さんはいかがですか?
松村さん:ボクは若い頃、よくダチョウ倶楽部さんと飲んでいたんですけど、
嘘をついて次の日が早いからって帰った時があったんです。家に帰ったら、女性から電話があって、
今から会えない?って言われたんで、渋谷の109で待ち合わせしたんですよ。
109前に綺麗な女性がいたんで、声を掛けたら怖い男の人が
「俺の女に手を出したのはお前か!」って殴りかかってきて・・・
そしたら、ダチョウ倶楽部さんのドッキリで。プライベートにドッキリがあるんです。
あとは、元阪神の川藤さんが夫婦ゲンカを収めてくれってモノマネで奥さんに電話したこともありますよ。
大沢親分を騙したこともありますし!20代はネタが豊富ですよ。
MC:そうなんですか!ありがとうございます。
さて、突然ですが主人公・クリスが愛する家族を守るために、かつての仲間と行った
“一発勝負”の究極のトリックにちなんで、今から現金掴みどりの“一発勝負”に挑戦していただきます!
なんとこちらが本日のギャランティになっていますので、くれぐれも本気でお願いしますね!
お二人を代表して、はるなさんお願いします。
松村さん:大晦日の特番みたいだな。
はるなさん:これがギャラ!?千円ばっかりじゃないですか!
松村さん:今景気がね・・・アベノ~ミックス!
はるなさん:思いっきりいきますよ~
MC:それでは、はるなさんどうぞ!
※はるなさんBOXより現金掴みどり
MC:はるなさん!お伝え忘れましたが、BOX内にはニセ札も入っていますので、
気をつけて下さい!
はるなさん:ちょっと、取れない!はい!あ、これも(さりげなく千円札を一枚渡す)
※ニセ札と本物の現金の仕分け作業。
MC:みなさまよろしいでしょうか。
さてそれでは、先程の掴みどりしていただいたギャランティの仕分けが終わりました。
はるなさんご本人に、お札の枚数を数えていただきたいと思います!
※現金贈呈
はるなさん:6000円です。(はるなさんご本人が枚数を計算)
松村さん:4000円は野田社長に。
はるなさん:じゃあ取り分2000円!?
MC:本日のギャランティは「6000円」でした。
お疲れさまでしたー!
それでは、このあたりで『ハード・ラッシュ』究極トリックイベントを終了させていただきます。
本日のゲスト、はるな愛さん、松村邦洋さんにお越しいただきました。
ありがとうございました。
以上でイベントを終了させていただきます。
『ハード・ラッシュ』は6月15日、丸の内ルーブル・ヒューマントラストシネマ渋谷他で公開となります。
本日は誠にありがとうございました。
※以下囲み取材※
Q.はるなさんの正体はわからなかったんですか?
松村さん:わからなかったです。かっこよかったんですけど、ガラガラ声が聞き覚えがありましたけど。
はるなさん:笑うとお姉になっちゃって。でも男って楽だなって思いました。もう笑いが止まらなかったです。
Q.久しぶりに男に戻った感想は?
はるなさん:毎晩戻ってますよ(笑)でもお父さんに似ていてビックリしました。親が喜ぶと思います。
Q.このまま実家に帰ったらどうですか?
はるなさん:親が長男になったって喜びますよ。
松村さん:いろいろあったけど、真の姿で戻ってきたって喜ぶよ。親孝行になると思うよ。
はるなさん:でも本当不思議で、この格好していると男になりきって、女の子を見ちゃうんですよね。
取材陣の中にいたセクシーな女性に釘付けになっちゃいましたよ。男目線になっちゃう。
松村さん:このまま帰っちゃえば?
はるなさん:それじゃ、トリックが元に戻らないじゃん!
Q.ゲットした6000円のギャラで何します?
はるなさん:近いんで109に行きます!
Q.お食事とかはどうですか?
松村さん:僕はこの後空いてるんで行けますよ。
Q.そう言えば、ハワイの人はどうなんですか?
はるなさん:そう!ハワイの人が日本に住むらしいんですよ!
Q.その人とはどこまで?
はるなさん:片思いなんで全然!ほっぺにチューしたくらいです。
ただ、ハーフの子と一人の日本人の3人で中が良いんですけど、ハーフと違う子が帰ってくるらしいんで複雑なんです。
松村さん:この格好で会ったら?
はるなさん:これは今日限りの格好!絶対見せたくない!ネットに載せないで欲しいくらい!
これじゃあ、結婚式挙げたくても、カリフォルニアのゲイの結婚式になっちゃう。
Q.どんな騙し方をしたいですか?
松村さん:モノマネでちゃんと黙せるようになりたいですね。
はるなさん:私はミス・ユニバースがニューハーフ参加可能になったので、次は巧妙なトリックを使って目指したいです!
Q.最後、映画に向けて一言お願いします。
はるなさん&松村さん:映画『ハード・ラッシュ』観てください!
はるなさん:トリックいっぱいだよ!
以上。
□=================================================================□
【ストーリー】
かつて、<世界一の運び屋>として名を馳せた男、クリス(M・ウォールバーグ)。
現在は愛する妻ケイト(K・ベッキンセール)と二人の息子のため、裏社会から完全に足を洗い、
警報装置の施工業者として慎ましいながらも幸せな日々を送っていた。
だが、義弟のアンディが家族に秘密で行なっていたコカインの密輸に失敗した事で、
クリス達の生活は一変、アンディと共にクリスの最愛の家族までもが命の
危険にさらされる状況に陥ってしまう。彼は自らの命より大切な家族を守る為、
再び運び屋として裏社会に戻る事を決意する。
親友のセバスチャンに家族を託し、彼は巨大貨物船に乗り込んで
一路パナマへと向かう、ある壮大な“ニセ札密輸計画”を実行にうつすために・・・。
一方で、夫の帰りを待つケイトと子供達には、次々と危険が及んでいく。
この極限の状況下で、クリスはパナマのマフィア組織や警察、
疑念に満ちた貨物船船長の監視の目をかいくぐり、家族を守るための
<究極トリック>を仕掛けていく。
果たして、実行不可能と思えるパナマでの一大ミッションを成功させ、
愛すべき大切な存在を守りきる事が出来るのか?彼に待ち受ける衝撃の真実とは?
そして、クリスが仕掛ける驚愕の究極トリックとは? 観客全員が、コイツにだまされる・・・!
□=================================================================□
【作品情報】
『ハード・ラッシュ』(原題:CONTRABAND)2012年作品/米/109分
■監督:バルタザール・コルマウクル『愛と欲望の果て<未>』(2001出演)/
『陽のあたる場所から』(2003 出演/製作)/『7デイズ<未>』(2010 監督)
■脚本:アーロン・グジコウスキ『Prisoners』(2013) ヒュー・ジャックマン主演、
ジェイク・ギレンホール共演作
■出演:マーク・ウォールバーグ、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、ベン・フォワード、
ルーカス・ハーズ、ケイト・ベッキンセール 他
配給:東京テアトル 提供:ユニバーサル・ピクチャーズ
2013年6月15日(土)丸の内ルーブル、ヒューマントラストシネマ渋谷他、全国ロードショー
公式サイト: hardrush-movie.com
オフィシャルFacebook:https://www.facebook.com/hardrush.movie
□=================================================================□