東京・羽田空港ハンガーでコブクロが4曲を熱唱!
29日、東京・羽田空港整備ハンガーで『JAL×コブクロ・ジェット』就航記者会見が開催され、男性フォーク・デュオのコブクロ(小渕健太郎=32、黒田俊介=32)が出演した。JALグループでは現在、コブクロと「“想い”を届ける」というコンセプトのもと、1年を通じてコラボレーション企画を展開中。この日は企画第3弾となる、『JAL×コブクロ・ジェット』がお披露目された。これは、8月5日に発売される新アルバム『CALLING』のロゴとコブクロのふたりが塗装されたもの。さらに、抽選で招待された200名のファンの前でミニライブを行い、『君という名の翼』『Summer rain』『STAY』『虹』の4曲を熱唱!
冷房のない格納庫でのライブは、真夏の暑さとファンの熱気に満ちあふれ、ステージの終盤では黒田が小渕に「1回言おうと思ったけど、汗ふいたら?(笑)」と声をかけるひと幕も。小渕は「おととい、羽田空港にめちゃでかい虹がかかっていて、その中を飛行機が飛んでいました。まさに(コラボレーションソングの)『虹』そのままのことが、このライブの数日前に起こるなんて」と感激したようすだった。またライブ終了後、ふたりには『JAL×コブクロ・ジェット』のモデルプレーンが寄贈された。小渕が受け取ったあと、黒田には一回り大きいモデルプレーンが手渡され会場には笑いが。ふたりとも、飛行機を手に「ブーン」とおどけながらステージを後にした。
『JAL×コブクロ・ジェット』は7月30日より国内線に就航中。コブクロのふたりは8月22日のマリンメッセ福岡を皮切りに全国ツアー『CALLING』をスタートさせる。(撮影:桑原靖)