3月7日に公開されるSFアクション映画『ジャンパー』のジャパンプレミアが、2月26日、東京・六本木ヒルズで行われ、主演のヘイデン・クリステンセン、ヒロインを演じたレイチェル・ビルソン、監督のダグ・リーマンが舞台挨拶を行った。
本作の強力な応援団の団長として彼らを出迎えたのは、今年最も“ジャンプ(飛躍)”しそうなアイドル、アッキーナこと南明奈。そして、サッカー日本代表の中澤佑二はじめ、棒高跳び選手の澤野大地、フィギュアスケートの村主章枝などスポーツ界で活躍中の7人もタキシード姿で登場し、力強いエールを送った。
舞台挨拶では、南から花束と「Welcome to Japan」という祝福の言葉が贈られ、うわさのカップル、ヘイデンとレイチェルは流暢な日本語で「こんばんは」と挨拶。世界を股にかけて敢行された本作のロケ地の中には、ここ東京も含まれており、手を切るなどの怪我をしたといった撮影時の苦労などが披露された。
(撮影・江口明裕)