直木賞作家・森絵都の同名小説を映画化した『DIVE!!』の記者会見が25日、都内で行われ、主演の林遣都(17)、池松荘亮(17)、溝端淳平(18)の3人と瀬戸朝香(31)、熊沢尚人監督(41)が出席した。この日は、飛び込み競技に青春をかける少年のストーリーにちなんで、飛び込み台と同じ地上10mのステージから空中会見が行われた。トレーニング中、1番飛び込みをしていたという溝端は「ひとつ壁を越えた感じはありました。病み付きになります」と笑顔で話した。また、3人はリクエストに答え、割れた腹筋を披露すると、集まった女性客から喜びの歓声が上がった。
(撮影・鈴木高宇)