女優・安田成美(41)が11年ぶりに出演する舞台『リチャード三世』の製作発表が10日、都内で行われた。希代の悪として名高いリチャード3世を描いたシェイクスピアの名作で、俳優・古田新太(42)が演じるリチャードに父親と夫を殺されながら、だまされて妻となる皇太子妃役を安田が演じる。「古田さんと同じ舞台に立てるのは楽しそうでやりたいと思ったけど、今ここにきて涙目になるくらい後悔しています」とおどけ、笑いを誘った。古田は「仕事で旦那(木梨憲武)さんに会って『よろしくお願いします』と言われました。大丈夫ですよ」と話し、サポートを約束していた。
(撮影・小山伸正)