20日、映画『ウルトラミラクルラブストーリー』の大ヒット御礼舞台挨拶が都内で行われ、主演の松山ケンイチ(24)、監督の横浜聡子が登壇した。本作は、青森の純朴な青年が初めて恋に落ちたことで、さまざまな奇跡(ミラクル)を巻き起こすストーリー。ふたりとも青森出身とあって、全編津軽弁でのロケが実現した。この日、“ありがとう”とペイントしたシャツを着てきた松山は「陽人のキャラクターは、価値観、あこがれ、どれをとっても素晴らしい。出会えてよかった」とコメント。また、当日は劇中で松山が刈った米を、観客5名にプレゼントするひと幕もあった。(撮影:横山孝行)