タレントのスザンヌ(23)が、1日、都内で開かれた映画『いぬばか』のプレミア試写会で舞台挨拶に登壇した。『いぬばか』は、04年から『週刊ヤングジャンプ』で連載されている同名マンガが原作。映画は、愛犬・るぱんを連れ、熊本から上京した宮内すぐり(スザンヌ)が、ペットショップ・わっふるで働くことになり、店長や能天気な店員、わけありの客ら“いぬばか”な人々と可愛い犬たちに囲まれて、さまざまなハプニングを巻き起こす……というストーリー。初の映画出演で主演を務めたスザンヌは「NGは数え切れないくらい出しました。セリフを間違ったときは『アドリブです』と言ってごまかしました」と高等テクニック?を駆使したことを告白。劇中では100匹以上の犬と共演しており「犬が大好きなので、かわいいワンちゃんに囲まれて幸せでした。最初はるぱん(犬)が人見知りしていたけど、だんだん絆が深まっていくのを感じて嬉しかった」と振り返っていた。(撮影:江口明裕)