俳優の小栗旬(26)が15日、東京・京橋郵便局で行われた『平成22年用年賀状 引受開始セレモニー』に出席した。この日、小栗は特設ポストに高校時代の友人へ宛てた年賀状を投かん。小栗は「今年は舞台、ドラマといろいろとやりましたが、夢だった映画監督をやれた年でした。だから当時、夢を語り合った友人に『次はあなたの番ですよ』と書きました」と笑顔を浮かべた。さらに、思い出の年賀状について聞かれた小栗は「中学時代に(NHK大河ドラマ『秀吉』で)共演した竹中直人さんに年賀状を出し続けたんです。その度に返事をくれて。つい最近、一緒に仕事した時に『オレとおまえは年賀状友達だ』と言ってくださり、嬉しかったですね。10年以上も前のことなのに感激でした」と意外なエピソードを明かした。最後に小栗は「皆さん、年賀状は25日までに出してください。そうすると1月1日に届きます。元日の朝起きてポストに走ったのを思い出します。いつも自分が1番少なくて寂しい思いをしたので、多めに出してあげて下さいね」とPRも忘れなかった。(撮影:鈴木鍵一)

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