KAT-TUNの赤西仁(25)が16日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた初主演映画『BANDAGE バンデイジ』(小林武史監督)の初日舞台挨拶に出席した。劇中で、ロックバンド『LANDS(ランズ)』のボーカル役を演じた赤西。「ドラマに比べてゆったりと取り組めたかもしれません。ここにいるみんなと、ワイワイやっていました」と撮影を振返り、「今日は本当にありがとうございました」と挨拶。共演の北乃きい(18)は「08年に撮影したので、みんなで集まる度に『(公開は)まだかなあ』と言い合っていました。だから今は感謝の気持ちでいっぱい。何回も見ていただきたい」と力説。赤西の印象については「気さくな方です。クールに見えるじゃないですか。あんまりしゃべらないのかなと思ったんですけど、現場ではムードメーカーでした」と、赤西の意外な一面?を明かした。最後に、観客約660人全員で特製タオルを上空にほうり投げる、ロック歌手・矢沢永吉(60)のパフォーマンスをまねた演出を見せただが、その1枚が偶然、赤西の頭上に舞い降りるハプニングが。赤西は頭にかぶったままおどけて見せると、会場から爆笑が起きていた。

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