18日、外苑前のレストラン『セラン』で3月22日から始まる募金キャンペーン『TAP PROJECT 2010』の会見が行われ、女優の檀れい(38)、料理研究家の服部幸應(64)らが記者会見に出席した。同プロジェクトは日本ユニセフ協会と博報堂の『hakuhoudo+design project』が中心となり進めるプロジェクト。都内のレストランなどで提供される無料の『水』や『お茶』に対して任意で100円以上のチップを支払うことで、衛生環境の悪い世界の子どもたちを支援する募金キャンペーン。檀は同プロジェクトについて「水の大切さと、(世界のさまざまな地域の)深刻さを痛感して、何かできればいいなという思いが強くなった」と語った。『TAP PROJECT 2010』のボランティアに参加する檀。「この100円で、1人の子供がきれいな水を40日間、飲むことができる。この活動が、より多くの方の手によって育っていったらいいなと思う」と話した。最後に「私たちには簡単なことが、難しい人がいる。100円で、1人の子供がきれいなお水を40日間飲める。是非、協力をしてほしいです」と呼び掛けた。(撮影:柴田悟)

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