24日、都内で主演映画『誰かが私にキスをした』(27日公開)の特別試写会が行われ、主演女優の堀北真希(21)、主題歌『キミがいるから』を歌った歌手のKylee(15)、ハンス・カノーザ監督(40)が出席した。本作はアメリカンスクールを舞台に、過去4年間の記憶を失くした少女と、3人の男たちが織りなすドラマが描かれている。堀北は撮影について「アメリカンスクールを訪れるのは初めてでしたが、リアルな空気が伝わってきてお芝居しやすかったです。自分が今まで想像していた学校の校舎とは違っていて、自分の教室というものがなくて、みんなロッカーを使ったりとか新鮮でした」と振り返った。ハンス監督は「彼女のことは“スーパーマキ”ってあだ名で呼んでいたんだ。ワイヤースタントで飛んでいくシーンもあったけど、こちらの要求に全て応えてくれて、まさにスーパーマキだったよ」と堀北を絶賛した。それを聞いた堀北は「“スーパーマキ”って言われたからには何でもやらなきゃ! という気持ちでした…」と照れ笑いした。(撮影:河崎文雄)

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