12日、都内で舞踊家の花園直道(21)が5月の東京・日本橋公演(三越劇場、17日から21日まで)に向けた特別公演発表を行った。花園は、幼少の頃から古典舞踊に親しみ、12歳から坂東流にて舞踊を嗜む。14歳で津軽三味線を習い、全国各地で好評されている。国内だけでなく、海外でも公演を行っていて、今年もロサンゼルス公演が決まっている。今回の公演は、林与一氏プロデュースによる、古典舞踊に洋楽やヒップホップダンスを融合させた、新しい舞踊スタイルを披露。共演する女優の五月みどり(70)は「キレと躍動感のある素晴らしい踊りを踊るアーティスト」と絶賛している。花園は「5月に向けて緊張しています。ヒップホップや洋楽を織り交ぜた斬新なシーンもあれば、古典舞踊をそのまま残したものもあり、見どころ満載です」と笑顔でPRした。(撮影:高田太郎)

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