女優の多岐川華子(22)が俳優の仁科克基(28)と婚約し6日、東京・四谷の所属事務所サンミュージックで報告会見を行った。多岐川は、女優の多岐川裕美(59)の長女で、仁科は、俳優の松方弘樹(68)と女優の仁科亜季子(57)の長男で、2世タレント同士の結婚となる。多岐川は、「仁科克基さんと婚約しました」と報告した。今年1月に2人で行ったグアムで、ホテル前のイルミネーションをバックに「結婚してくださいとシンプルに」とプロポーズを受けた様子を振り返り、その際にもらった婚約指輪を輝かせながら、満面の笑みを見せた。仁科の魅力を聞かれ、「怖い人なのかなと思っていましたが、家族を大切にし、子どもっぽいところもいい」と話した。結婚後も仕事は続けるという多岐川。「子どももできたら嬉しい」と幸せいっぱいな様子だった。挙式は、プロポーズを受けたグアムで、来年1月21日に行う予定。身内や家族のみの参加で「アットホームで温かい挙式にしたい」と期待を膨らませた。(撮影:河崎文雄)

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