1日、都内で、厚生労働省『イクメンプロジェクト』のイベントが行われ、育児に積極的に関わる男性『イクメン』として、タレントのつるの剛士(35)、お笑い芸人の土田晃之(38)、スポーツキャスターの荻原次晴(40)、横浜市副市長の山田正人(43)、NPO『ファザーリング・ジャパン』代表理事の安藤哲也(48)が出席した。同プロジェクトは、育児に積極的にかかわる男性たちを増やして豊かな社会につなげようと、厚生労働省が主催した。土田は、妻の入院がきっかけで仕事を休み育児に専念した経験があり、「家族があっての仕事なんで。やったら楽しいこともあって、専業主婦の大変さも分かった」と話し、「経済的には厳しいけど、あいつらの笑顔は金じゃ買えない」と家族の大切さを語った。2カ月間の育児休暇を取ったつるのは、「すごく充実した2カ月間で。子どもたちの弁当を作って、奥さんとランチに行ったり。楽しかった」と振り返った。(撮影:鈴木鍵一)