16日、東京・紀尾井町のグランドプリンスホテル赤坂でミュージカル『Endless SHOCK』の製作発表会見が行われ、出演者の堂本光一（31）、植草克秀（44）、内博貴（24）、原田夏希（26）が出席した。帝劇は、来年開場100周年記念イヤーを迎える。「帝国劇場で毎年やれると思っているわけではない。ここ最近は2カ月上演が多かったが、100周年ということで、1カ月でもやらせてもらえるならごほうびだと思っていました。2カ月やらせていただけることになり、嬉しく思います」と笑顔を見せた。また、「偉大な先輩方が作り上げてきた空気が流れているように感じる。毎回気持ちが高揚するけど、不思議とほっとする感覚もある。リハーサルは失敗しても本番で成功したり、パワースポットと思える場所です」と話した。公演をするにあたり、「自分の体力の限界を考えずに、ぶち当たっていく気持ちは初演から変わらない」と意気込んだ。そして、帝劇記念イヤーに出演する堂本を祝福して女優・森光子（90）から100本のバラの花束とメッセージが披露された。（撮影：小山伸正）
