ジャニーズ事務所の全のタレントが参加する東日本大震災の被災者支援プロジェクト「Marching J」の募金イベント2日目が2日、東京・代々木第一体育館前広場で行われた。2日目はSMAP、KinKi Kids、KAT-TUN、V6らが参加した。会場には、12万7000人が訪れ、木村拓哉(38)も「みんなが笑顔で来てくれたのがうれしい」と感慨深げだった。香取慎吾(34)は「ジャニーズのすごさを実感した」嬉しそうであった。SMAPが募金箱を持ったジャニーズJrたちの元に駆け寄ると、広場にはこの日、一番の大歓声が沸き起こった。これまでは混乱を避けるために、タレントたちはステージを降りなかったが、SMAPは思い切ってファンの目の前に立った。木村は「ステージに立っているより、箱の前に立っている方が性に合ってる。こういう距離感が一番東日本大震災の被災者支援には大事。今までやっていなかったから必要性を感じます」と力強く語った。阪神・淡路大震災で被災した経験があるV6の岡田准一(30)は「一日も早い復興をお祈りしています。自分たちでできることを探したい」と語った。KAT-TUNは、中丸雄一(27)のボイススパーカッションに乗せ、新曲『PERFECT』などをアカペラで披露した。

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