12日、都内で、テレビ朝日系連続ドラマ『陽はまた昇る』の制作発表会見が行われた。発表会には、主演の佐藤浩市(50)、三浦春馬(21)、池松壮亮(21)らが登場した。同作は、佐藤が演じる警視庁捜査1課の敏腕刑事だった主人公が警察学校の教官となり、三浦らが演じる訓練生とぶつかり合う物語となっている。新米教官を演じる佐藤は「若い連中をビシビシ鍛えていきたい。自分を律しながら、私生活もちゃんとしたい、と思いながら飲んだくれてます」と笑いを誘った。役作りのために髪をばっさりと切った久々の短髪姿を披露した三浦は「短髪は7、8年ぶりなんですけど、夏にはもってこいの髪形ですね。洗うのが本当に楽で、乾くのも本当に早い。すごい楽なので前の髪にはちょっと戻れないですね。周りの人にも評判がよくて、自分自身も気に入っているのでよかった」と本人も気にいっている様子であった。また、三浦と佐藤は二人で飲みに行ったそうで三浦は「僕にとってはすべてが勉強になってます。朝が早いという事もあり、早々に酔っぱらってすぐに帰る浩市さんの姿は素晴らしい」と笑いを誘った。(撮影:江口明裕)