13日、都内で、TBS系深夜連続ドラマ『荒川アンダー ザ ブリッジ』の完成披露試写会が行われた。試写会には林遣都(20)、桐谷美玲(21)らが出席した。物語は、ひょんなことから荒川河川敷に住み着くことになった大財閥の御曹司・リクが、そこで出会った自称・金星人の美少女ニノと、どう見ても着ぐるみを着た河童の村長や星型のマスクらしきものを被ったロックミュージシャンなど、奇怪で強すぎる個性の住人たちとの交流を描いたコメディとなっている。主役のリクを演じた林は「出番が多かったので、3ヵ月間ずっと(劇中に登場する)村に住んでいるようで楽しかった。みんなの演技で笑いをこらえるのが大変だった」と撮影を振り返ると、桐谷も「ドラマのほうがコメディ要素が多いのですが、私は笑わない役なので笑いをこらえるのが大変で、監督によく注意されました」と林と言葉に同意していた。カッパの着ぐるみ姿の村長役の小栗旬(28)について林は「小栗さんはメークで固められていて顔が動かせないんですけれど、最初は怒ってるのかなって思ってなかなかうまく話せなかった。何度も(怒っているのか)聞いちゃいました」と語った。(撮影:鈴木鍵一)

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