10月17日、女優の杉本彩(43)が、都内で行われたアニメーション映画『ランゴ』のスペシャルサポーターの就任イベントに登場した。
米俳優のジョニー・デップ(48)と『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのゴア・ヴァービンスキー監督がタッグを組んだ同作は、デップが主人公のカメレオン・ランゴの声だけでなくキャラクターの動きも担当している。
デップの大ファンだという杉本は映画について「ランゴがジョニー・デップにしか見えてこない。不思議な感じがしました」と笑顔で解説。「彼の作品はどれも見ごたえがある。野性と知性を兼ね備えている肉食系男子だと思います」と嬉しそうに語った。
また、4月の結婚した夫がデップに似といわれていることについて杉本は、「マスコミの皆さんが、そうおっしゃってくださっているだけ。ジョニー様に似ていると言われるなんてありがたい」と謙遜したが、夫について「彼は(自分のような)猛獣を扱えるくらいの肉食系」と幸せそうに評した。子どもの予定について聞かれると、「こればっかりは、天におまかせです。年齢も年齢ですしね」と答えた。(撮影:河崎文雄)