11月1日、都内で、歴史エンターテインメント専門チャンネル『ヒストリーチャンネル』で12月に放送されるオリジナル制作番組『報道写真が語る21世紀の真実』の記者会見が行われた。
会見には俳優の佐々木蔵之介(43)がナレーションを務めることになり、出席した。同番組は、21世紀に起きた出来事について、現場に飛び、その状況を目の当たりにしてきた報道カメラマンに迫り、ニュースでは伝えきれなかった真実を紹介する日本オリジナルの特集番組。番組プロデューサーは、佐々木の起用について「21世紀に活躍されている方。特にいまがピークではなく、これからもっと活躍されるであろう方にお願いしたかった」と説明すると、佐々木は、「褒めていただきうれしいです」と照れ笑いしていた。
同番組のナレーションについては「これまで色んな役をやってきて、演じる前に色々と勉強してきました。今回は演じるのとは違い、ナレーションをやることになりますが、勉強させてもらうつもりで出来たらと思います」と意気込み、「番組を見ている視聴者の方と同じ視線で、生というかライブっぽいナレーションが出来ればと思います」と語った。(撮影:河崎文雄)