いよいよ紅白歌合戦の55組が発表された。その目玉のひとつに、10年ぶりに出演する松田聖子(49)がいる。それも長女の神田沙也加(25)との母娘共演が決定しているのだ。
「聖子さんは5年連続のカウントダウンライブが決まっていたため、出演は難しいといわれていました。そこで局は、沙也加さんも出場させることを条件に出場合意にこぎつけたのです。言ってみれば、沙也加さんの出場は、聖子さんの強力な後押しがあったからでした」(レコード会社関係者)
娘の初出場が決定したとき、聖子はなんども沙也加に「おめでとう!」と抱きしめたという。更に関係者はこう話を続ける。
「聖子さんには、自分を“1番の目玉”と扱ってほしいという思いもあったようですが、ソロでは初出場となる松任谷由美さんがライバルとして立ちはだかった。そこで“親子共演”という付加価値をつけることにしたのでしょう。親子で聖子さんの曲をメドレーで歌ったあと、聖子さんが新曲『特別な恋人』を歌うそうですよ」