1月11日、都内で、テレビ朝日系ドラマ『13歳のハローワーク』の制作発表会見が行われた。 会見には主演を務めるTOKIOの松岡昌宏(35)、関ジャニ∞の横山裕(30)、桐谷美玲(22)らが登場した。
同作は、村上龍(59)が2003年に発表したベストセラーを原作にしたドラマである。35歳の主人公がバブル全盛の1990年にタイムスリップ、13歳の自分を再教育しようとする姿を描いている。
13歳だったころを振り返り松岡は「すでにTOKIOは結成されていて、毎日のように少年隊、光GENJIのバックで踊っていました」と振り返った。劇中のバブルファッションで登場した桐谷美玲(22)は、「年末に実家で『ドラマはこんな格好なんだよ』って写真を見せたら、母が当時の写真を出してきて、すごくそっくりだったんです。こんな肩パッドで、ソバージュで前髪も立てて…」と苦笑いしていた。
また、この日、35歳の誕生日を迎えた松岡は特製バースデーケーキが用意されロウソクの火を吹き消しながら「いい数字が取れますように」とドラマのヒット祈願をしていた。ビンテージジーンズをプレゼントされ、「ベストジーニスト賞みたい」と照れながら「いい35歳の門出だと思っています」と喜んでいた。