1月29日、東京・渋谷のNHK放送局で、『夜なのにあさイチ 漢方スペシャル』の制作発表会見が行われた。会見には、司会を務めるV6の井ノ原快彦(35)とNHKの有働由美子アナウンサー(42)が柳澤秀夫解説委員(58)が登場した。

同番組は、人気番組『あさイチ』の夜バージョンで、『あさイチ』と同様のメンバーが司会を務め、病院に行くほどではないけどつらい頭痛や倦怠期などを『なんとなく不調』と命名し、漢方で改善する方法を紹介する。

井ノ原は「番組を通して漢方の見方が変わった。僕は特に不調な部分はないんですけど、一度お医者さんに行って問診を受けてこようかなと思いました」と語り「今すぐにでも漢方が使いたくなるような内容です」とニッコリ。

「今まで観てない方々が家族で観られるような番組になってます」とアピールしたが有働アナは半年間、夜版で特集する漢方治療に取り組み、「お酒を飲み過ぎても、翌日むくんだ顔で出なくてすむようになりました」と効能を感じたそうだ。「人生の不調も直したいです」と意味深にぼやいていた有慟に井ノ原が「精神に効く漢方もあるようなので」と優しくフォローし、笑いを誘った。

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