1月30日、全世界で6500万部を売り上げた大ヒットミステリー小説を『セブン』のデヴィッド・フィンチャー監督が映画化し、本年度アカデミー賞では主演女優賞をはじめ5部門でノミネートされた大注目作『ドラゴン・タトゥーの女』のジャパンプレミアが開催された。デヴィッド・フィンチャー(49)監督と主演女優のルーニー・マーラ(26)、そしてモデルの菜々緒(23)らが登壇した。

本作は、スウェーデン有数の財閥・ヴァンゲル家から依頼を受けた記者・ミカエル(ダニエル・クレイグ)と、天才的な資料収集能力の持ち主リスベット(ルーニー・マーラ)が、40年前に起こった失踪事件の真相に挑んでいく姿を描いたスト―リーとなっている。

会場で迫力のダンスを披露し、客席からの視線を集めた菜々緒は「主人公の年齢が自分と同じで感情移入できた。監督はさすが名作をたくさん作っている人で期待を裏切らないと思った。自分もいずれ女優に挑戦してみたい。悪役にも挑戦したい」とコメントした。交際中のT.M.Revolutionの西川貴教(41)とのゴールインの可能性について「仕事もプライベートも充実してます。いい方向に行けたらいいですね」と西川との交際も順調をアピールした。(撮影:鈴木鍵一)

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