NHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』の完成試写会に登場した。
本作は、尾崎将也さんが脚本を手がけるオリジナルストーリー。ヒロイン・下村梅子は、後復興と高度経済成長の時代、失敗を繰り返しながら地域に根ざした町医者を目指していく。初挑戦となる医者役について堀北は「医者のフリだけど、患者と心を通わせる感じを演じられればいいですね」と話し、また視聴する本物の医師に「細かいところは目をつぶって欲しい」と笑顔で話した。
試写会には梅子の父・建造を演じる高橋克実(50)も登場。堀北は高橋との共演について「初めて共演する人が多い中で、高橋さんは何回か共演しているから最初からなれなれしいというか近い距離感でやらせてもらっています」と笑った。
そのコメントに高橋は「親子の役は初めてだけど、そんなに違和感はないですね。けど、怒鳴るシーンが多いから、現場ではいい雰囲気ではないけどね」と会場を笑わせた。(撮影:鈴木鍵一)