昨年12月に21歳年上の会社経営者と”できちゃった結婚”をし、現在妊娠6カ月の加護亜依(24)。夫妻の知人によると、すでに赤ちゃんの名前の候補もいくつか決めており、元気に生まれてきてくれるなら性別はどちらでもいいと話しているという。自身のブログには、ヨガにグルメなど、幸せいっぱいな生活ぶりが綴られている。しかしそんな加護だが、2月中旬に今後の不安を友人に漏らしていたという。

「先日、亜衣ちゃんと会ったときに、ぼそりと『私、もう芸能界に戻れないかも……』と言っていたんです。彼女は所属事務所との契約トラブルを解決しないまま、逃げるように旦那さんと結婚しちゃいましたからね。結婚直後は『子供が生まれれば周りもきっと理解してくれる。それまでは休業生活を楽しむよ』なんて気楽に話していました。でも最近は、急に不安になることもあるようで……」(加護の友人)

契約トラブルが生じている所属事務所との間には、2013年3月末まで専属契約が残っており、加えて事務所が持つ芸名の商標権も、あと6年有効だという。所属事務所との”和解”なしには、”加護亜衣”として芸能界復帰は茨の道なのだ。加護が自身の未来に不安を覚えるようになったのは、マタニティブルーがきっかけだった。

「ある夜、ふと『もう自分だけの人生じゃないんだ。ちゃんとしたお母さんになれるかな』と思ったみたいなんです。そんなことを思い始めたら、涙がボロボロ出てきちゃったというんです。『芸能界に復帰できなくてもしょうがないよね。芸能人やめて、主婦になっちゃうのもありだよね』なんて、少し寂しそうに、自分に言い聞かせるように言っていました。でも将来的にチャンスがあれば、子供服の事業やベビー関連のブランド設立などをやってみたいと考えているようですよ」(前出・友人)

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